深刻に考え込む・・・
自分の置かれている状況・・・
困った・・・どうしよう・・・
そんなときに、
不意に身体から声がした。
「こっちは、一生懸命、心臓動かして
血圧コントロールして
脳や内臓が、ベストコンディションで
働けるようにいろいろ調整しているのに・・・
君は、どうして僕の苦労を台無しに使用するんだ。
〝思考〟君！！」
私たち一人一人が、
毎日新しい違った状況に
チャレンジしている。
それを、〝ストレス要因〟といえば
そうに違いない。
しかし、私たちの思考がそれを
〝ストレス要因〟と考えて
悩んだり、考え込むことで
私たちの身体をより過酷な状況に
追い込んでいるとしたら・・・
いつも、私たちの身体をより良いコンディションで
働かせようと苦労している身体に対して
わたしたちの〝思考〟が
より過酷な状況を強いているとしたら・・・
時には、自分の状態、身体に聞いてみることもできる。
もしかすると、「もっと自信を持って良い」
そう言ってくれるかもしれない。
なにしろ、これまで、私たちの身体は
私たちが色々なことを考え込んだり、悩んだりする余裕を
与えてくれるように、
休み無く、絶え間なく働いて、脳のコンディションを
維持し続けてくれたのだから。
〝思考〟君よ、
君だけが悩む必要は無いし、君が考える程
僕たちは能力がないはずはない。
もしきみが、悲劇のヒーローになりたいのならば
分からないでもないが、
君自身も、より成果を出す、もしくはより良く生きる
そのために考え、悩み、苦しんでいるとしたら
もっと、全身で考える。
こんな風に、協力することはできないだろうか？
〝思考〟だけでは、好転しないのであれば
実直に働いてくれている、身体の知恵が
サポートしてくれるのだから。
さて、皆さんの〝思考〟は、勝手に孤独に
苦しんでいませんか？
・・・もしかすると、気付かずにわがままに
身体に相談せずに、孤独と
思い込んでいるかもしれませんよ。
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いつもありがとうございます。
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稗島 正樹 まさき＠活き生きトレーナー
ＮＬＰトレーナー
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター