物語に出てくる、ヒーローの中には
どんな状況におかれても、平然としている
そればかりか、笑みさえ浮かべている
そんなかっこいいというか、不敵な
ヒーローにあこがれることもありました。
僕自身、実際、まぁ、キツイ場面に陥れば
テンパってもいましたし、
平然として笑みを浮かべるというよりは
必死の形相で、
「頑張ってます、邪魔しないで!!」オーラ全快で
乗り越えようとしていました。
僕にとって“た”という過去形は、
100%正確ではありませんが、
この、テンパる状況を、より少なくする方法を
手に入れ始めています。
それは、【「状況を楽しむ」ためにどうするか?】
決してやせ我慢でも、格好つけるのでもなく、
キツイ状況をどんな風に「楽しもうか」と考える事は
テンパる状況を、軽減するのに役に立ちます。
たとえば、テンパるときの姿勢を思い出してみて下さい。
そして、その姿勢のままで、自分の好きなことを
楽しんでみることを想像してみて下さい。
もし、楽しめそうな感じがしたら、
テンパる事も役に立っている可能性がありますが、
多くの場合は、苦しい感じを感じると思います。
キツイ状況が、キツイ、苦しいのは
その状況を「キツイ」感じることをきめて
その中の「キツさ」を探し始めているからかもしれません。
もし、その状況に中に「楽しさ」があるとしたら
そしてそれを、探すことも、“あり”だとしたら
どうでしょうか?
その中の「楽しさ」を探し始めているかもしれません。
小さな違いですが、大きな違いを生み出します。
そこで、思い切って、どんな場面であっても
『どんなふうこの状況を楽しもうか?』
と自分に問いかけてみて下さい。
テンパりかけている、自分にとっては
きっと、心強い味方になってくれるはずです。
私たちは、物事を楽しみに始めたとき、
色々なアイディアが浮かび始めます。
肩の力が抜けて、発想が豊かになります。
単にその状況に捕らわれていただけで
そこには、問題や課題など
無いことに気付くことさえ、起こりえるのです。
なぜなら、問題や課題をそう認識しているのは
私たち自身ですから。
そして、私たち自身が、私たち自身を
『楽しみ』始めたとき、
私たち自身にも、「問題や課題」は
無くなっていくのかもしれません。
そう、そこには、楽しむための『ネタ』が
あるだけなのかもしれません。
では。
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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター