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喜劇、コメディと呼ばれる映画や
ドラマを見ることがありますが

そのストーリーの全編を通して

「笑い」だけ

ということはありません。


普通にシリアスにストーリーが動くこともあれば
悲しい表情で表現される場面もあります。

場合によっては、
笑いがかえって、そのシーンの
切なさを表現している場合もあります。

愉快さや楽しさが多くを占める要素であっても
切なさや悲しさも大切な要素です。

そしてその中の、愉快さや楽しさを
代表として、私たちは「喜劇」味わう訳です。

これが、もし「喜劇」と銘打って
「笑い」が無かったとしたら、「喜劇」を
見た感じがするでしょうか?

・・・私たちは無理矢理にでも
   笑いの要素を見いだすのかもしれません。

なぜなら、「笑い」の部分が「喜劇」に不可欠だ
と、意識的、無意識的に知っているから。

私たちの日常の生活も
仮につらい出来事がその中にあったとしても
それが全てではありません。

その比率が高いか低いかということ

もしも毎日が、大変だと気付いているとしたら
さらには、「自分の置かれている状況は大変なのだ」と
決めているとしたら

私たちは、私たちの日常の場面の中から
「大変なこと、つらいこと」を
自動的に探し始めて集めてきます。

なぜなら、「つらい日常」には「つらいこと」が不可欠だ
と、意識的、無意識的に知っているから。

まずは、このことに気付いてみませんか?

そして、

もし、今あなた自身が
「大変な状況」にいるとしたら
まずは、そこで毎日頑張っている自分を
「よくやってるね」そんな感じで
認めてあげて下さい。

その上で、
今の自分が生きている物語、ストーリーを
どんな風に思っているんだろうか?

そんな風に見つめてみることも出来ます。

自分自身が「つらい日常、あるいは、“悲劇”だ」と
認識していたとしたら、

私たちの無意識は、
「悲劇」には「悲劇的な出来事」が必要
といって、わざわざ、「悲劇」のシーンを
自分のシナリオに、書き加えているかもしれません。

どんなに、
大爆笑のコメディであっても
どんなに、
悲しい悲劇であっても

そこに、笑いしかない
そこに、悲劇しかない

そんなことはあり得ないはずですよね。

だとすれば、
後は、自分の今の状況の、既にそこにある
どんな「悲劇」かどんな「喜劇」か
どんな「緊張」かどんな「安心」か
どんな「失敗」かどんな「成功」か
を自分で集めてくるか

それで、
私たちが「喜劇」に生きるか
「悲劇」に生きるのか
あるいは、「サクセスストーリー」に
生きるのかが、決まってくるのかもしれません。

私たちの人生の、こんな一側面に
気付いていくと、きっと私たち自身は
もっと、思い通りの毎日を
作り始めることが出来そうですよね。

まずは、今日一日
自分がどんなストーリーを活きていくと
考えていたか見つめてみましょうか?

そして、可能であれば
どんな風に、ストーリーを展開させていくか
「喜劇」なのか、「悲劇」なのか
あるいは、「サクセスストーリー」なのか
自分で意識してみることも
良いかもしれません。

一緒にやってみませんか?

では。

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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー 
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター