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<コーチングは、どのように進むのか?ー第1号>
どんなにすばらしい目標を立てても
どんなに綿密な計画を立てても
どんなに優秀なスタッフが見込めても
なによりも、願っている本人が
端から見てすばらしい人であっても

行動につながらないことがあります。

不思議なことに、実際に行動を起こすべく
誰よりも、努力をして、
真摯に向き合っているときほど
行動につながらないことがある・・・と

 計画・・・綿密で隙が無く
 仲間・・・協力ができていて、互いに尊重し合い
 本人・・・(他者から見るかぎり)優秀

たぶん、本人の認識レベルでは
躊躇う必要はないことは
気付いているのかもしれません。

ところが、私たちが生き物である
先を、言葉やイメージで予測する様になる
前の、判断システム

行ってみれば、進化の過程で
命の危険から身を守る機能が

私たちを守ろうと働き始めるようなのです。

そのシステムでの大前提は、
「変化は、今までと違う、予測しなければならない“危機”」

“危機”と言うと大げさかもしれませんが
私たちの脳は、外界の変化、状況や環境の変化に
対応するために働いてきました。

ですから、「変化」が始まるときに
ブレーキがかかるのは
至極正常な働きなのです。

言い換えれば、あなたの
「ファイナル、アンサー?」(懐かしいですね・・・)
を、あなたの中のあの司会者が(かどうか分かりませんが)
聴いているだけだとしたら

行動を起こす、やり方が見えてきます。

シンプルに、行動していない結果を
判断している証拠を、
仲間や、あるいはコーチを使って
できるだけ沢山、洗い出して見ることができます。

そのことで、実は、目標を行動に移すことの
左脳的に理解している、メリット、デメリットを
新しい視点で再確認することができます。

すると
あるときは、「これでよかったんだ!」と
行動を起こすことへのモチベーションを
   強化することができるでしょうし、
また、あるときは、「やっぱり、気になってたんだ」と
行動をするための改善点が見つかり、
それを手当てすることによって、
行動へのモチベーションを取り戻すことができます。

いってみれば、あなたの中の
 アクセルとブレーキの意思確認作業を
 促してあげることもまた、必要である
と言うことです。

私たちは、言葉や論理という物を理解することで
単なる動物の時に、活用していた判断システムとは
違う層の、判断を使うことができるようになりました。

そして、そのことで私たちはまた、
素早い決断や、長期の判断もできるようになりました。

それでも、私たちは生き物です。
感情もありますし、直感もあります。
・・・ときどき、
   感情を持った自分や直感を活かす自分の
   意見を聞かなかったり
   説得を忘れていたり
しているだけなのでしょうね。

これは、
私たち個人個人の行動を動機づけるとき
だけでなく、
チームや組織を動機づけるときにも
応用できるかもしれません。

いずれにしても、
私たちは、私たちの心の中で
行動への動機が整っていなければ
結果として行動することには
なりません。

そして、もし、
「どんな魅力的な目標も、生命の本能から見れば・・・危機?」
たっだとしたら

もう一度、あなたの生命の本能は
どんな風に、何を、危機と考えていたか
そして、計画ではその点について
どんな対策や、フォローを考えているか
を確認することで、あなた自身の

「行動への動機、決断」を促進することに
 なりますよね。

自分自身への説得のステップになる
かもしれませんが、
あなたの最大の協力者は、

まず

あなた自身なのですから

ここから丁寧に始めませんか?

あなた自身を説得すること。
これが、確固たる土台となるはずです。

では。
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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー 
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター