<コーチングは、どのように進むのか?ー第0号>
はじめの一歩が踏み出せるかどうか。
これは、目標を設定して実現するために
必要な物です。
僕もこのブログでよく書いていたかもしれませんが
0に何をかけても0。
どんなに価値ある計画や考えであっても
最初の一歩を踏み出さなくては
いつまで経っても0。
夢は夢のまま。。。
コーチングを受けてもらうときに
目標設定をしてもらいます。
最初は、問題解決をしたいと言う場合もありますが
そのときには、問題が解決した先に何があるかを
考えて、目標にしていきます。
そこで、どんな目標を設定していくかが
実現の鍵になってきます。
大きな目標や、挑戦したくなる目標は
時に、あまりに大きな物を用意してしまうこと
あります。
挑戦というわけですから
そうそう、容易に解決できる相手では
なさそうです。
それでも、こころは挑戦にわくわくしていますから
なにか、「一発逆転」のような
すかっとうまくいく方法がないか
探すことも少なくありません。
するとそのうち、はじめの一歩が
とてつもなく、ハードルの高い物になってしまう。
すると、最初の一歩を踏み出せずに
いつまで、夢は夢のまま。。。
踏み出せない自分に
だめ出しをして、落ち込んでしまう。
かといって、過去、僕もやっていた
「確実にできる範囲で考える」
は、最初の一歩は想像しやすいし
踏み出しやすいけれど・・・
そもそも、踏み出して何の「意味」があるの?
そう、今度は
踏み出す意欲がわいてこない。
自分にとって夢というほどでもないのに、
進まない。
現状維持のまま。
そうですね、いずれにしても
自分が挑戦したくなる、わくわくする
目標を設定することが良さそうです。
設定の時には、容赦なく
「本当にこの目標実現したい?」
「わくわくする?」
「手に入らなかったら後悔する?」
・・・手に入れるエネルギーを
目標の時点でたあっぷり集めておきたいです。
集めておいて、ちょっと「打ち水」
「その目標達成したところ、リアルに想像してみて?」
ここで、リアルさが無かったとしたら
リアルさ強化か、目標を再確認します。
突然、今日本国籍の人が
「来年、アメリカ大統領になる」って
わくわく目標を持ったとしても
時間的に、現実的ではないですから
リアルさなんかは出てこないですし、
私たちの、無意識的な心は、あなたの
小さな嘘は見抜きますよ。
さぁ、結果がリアルで、あなた自身がわくわくする目標。
時には、やり方も分からなければ
できるかどうかも分からない
そんなスタートもあります。
でも、あなた自身が本当に手に入れたい物であることが
あなた自身、気付くことができれば、
そこからが、次のステップ
実現のためのコーチングプロセスが始まります。
つまらない目標のままでは、コーチングを使う必要は
無いのかもしれません。
まずは、あなたがあなたの目標を
きちんとあなた自身に問い直してみる
それだけでも、あなたの目標への
ルートマップははっきりし始めます。
ただし、ここのプロセスもまた
コーチングで手に入れる大切なプロセスです。
あなたの今の目標を一緒に
磨いて、現実の物として、夢から削り出すことが
できますので、安心して下さい。
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このシリーズでは、
コーチングでどんなことをするのかステップを
少しずつ紹介できればと思います。
受ける方にとって、
どんな風に使えば良いかのイメージが
わくような物に、していきたいと思いますので
ご期待下さい。
また、ご意見ご要望などございましたら
お気軽に、コメントやメッセージをいただけると
嬉しいです。
では。
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いつもありがとうございます。
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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター