今日は珍しく（？）
「魅力」この言葉に惹かれたので
書き始めます。
魅力とは何でしょうね。
辞書で言うと、
－み‐りょく【魅力】－人の心をひきつけて夢中にさせる力。
だそうです。読んだままです。
“人の心を引きつける”ここがポイントのようです。
ここには、「ほかと違う、目立つ、際立つ」と
言うニュアンスがありそうです。
つまり、魅力の第一関門は
“特徴”、あなたのことに置き換えれば
あなたは、どんなところが人と違っているのかが
魅力の根源のようです。
そして、
その特徴が、相手を引きつけるもの
相手の大切にしている基準に合う、
ヒットするという２ステップになります。
昔のよくある（？）ラブコメでの、
主人公のヒロインとその恋人の出会い
思い出してみてください。
（僕の中のよくあるだとしたらすみませんが、
そのままおつきあいください。）
「あわてものの主人公女の子が、
遅刻しそうになって、学校に
向かって駆けていると
転校生の男子と衝突。
転校生は主人公に憎まれ口をたたいて
二人の第一印象は“最”悪。」
物語はそこから始まって
だいたいはその二人が紆余曲折ありながら
恋人同士になる。
こんなストーリーです。
ここまでわざとらしくはなくても
「けんかするほど仲がいい」のように
仲が悪いところから、大切な人に
変わる恋愛もありそうですよね。
スタートは“最”・・・悪、そう“最”という特徴付きです。
地味に目立たない人とは
そもそも接点が少ないですし
その人に意識を向けることもあまりない
でしょうから、接点がなくなっていくでしょうね。
そう考えると、
きれいにまとまって目立たなくなるよりは
印象がそのとき、
よかったとしても、
悪かったとしても
自分の特徴を素直に出せることは
自分の魅力を発揮するのに役に立ちそうです。
そう考えると
今、いいところであれ、そうでないものであれ
自分にどんな特徴があるのかを
知ることはいいことですね。
そして、その特徴をどんな風に
生かすことができるかを考えるとしたら
あなたのすでに持っている魅力は
どのくらいありますか？
そして、私たちは、特徴に気付きさえすれば
その特徴について、いい、悪い
もっと言えば、好き／嫌いを
自分の中の判断基準で選んでいきます。
あなたの特徴が好きと判断されれば
それは、相手にとっての魅力になりますよね。
そしてラッキーなことに、その基準は
変わっていきます。
子供の頃嫌いだった食べ物が
大人になってやみつきになるものもあります。
（僕の場合は、イカの塩辛や、
ナチュラルチーズなんかがそうですね）
食べ物だったら、お店の方に
上手に薦められる
・・・本当においしく食べられる食べ方を教わって
好きになったものもあります。
ということは、もし、今あなたの特徴が
あなたの大切な相手（仕事でも恋愛でも）に魅力として
認識されていないとしたら
「上手に薦められる
・・・本当に上手にあなたを生かすやり方」を
教えて、アピールすることができる。
ことになってきます。
そのためには、まず、自分の魅力の種、“特徴”を
棚卸しでもし始めますか。
あなたの“特徴”の中にどんなうまみ成分が
含まれているか、楽しんで探してみてください。
あなたの中の“特徴である”魅力をたくさん起こしてくださいね。
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いつもありがとうございます。
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稗島 正樹 まさき＠活き生きトレーナー
ＮＬＰトレーナー コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター