愚痴を聞いてもらえる人いますか？
いるあなたはラッキーです。
あなた自身の実力を「不満に耐える」為に割く必要がないからです。
いないあなたはラッキーです。
あなたの「マイナスオーラを人にぶつけずにすむ」からです。
自分自身の心の状態や身体の状態を
考えれば、愚痴はき出すことは
とてもいいことに違い有りません。
そのやり方を考えてみましょう。
１．居酒屋パターン
同僚や友人ととにかく相手の状況が判ろうが判らなかろうが
とにかくお互いにはき出す。
２．カウンセリングパターン
相手の人には何の解決を求めるのではなく
ただただ相づちを打ってもらう。
場合によっては、ぬいぐるみや写真にむかって
も出来るかもしれませんね。
３．大声をとにかく出す
カラオケで愚痴の内容に近い歌を
熱唱したり、海や山で大声で叫ぶ？
こんな感じもありですね。
このあたりが、すぐに思いつくやり方でしょうか・・・
さらに、ご提案です。
４．可視化して“毒を薬にする”
①愚痴になる内容を名刺くらいのカードの
（ダイソーとかで50枚か100枚100円であります。）
②表一枚について１項目を書きます。
③そして、書きたいだけの枚数を書いたら、
集めて、トランプを切るようにシャッフルして、
一枚ずつ引きます。
④一枚を引いたら、そのカードに書いてあることが
どうして問題なのか、考えてみます。
⑤考えてみてどうでもいいものだと思ったものは
破って捨てて下さい。
⑥考えて問題に気づいたら、その裏に問題だと思う点を
書いて下さい。
・・・・これだけでも何となく不満だったモノを
具体的な問題に変えることが出来ます。
⑦問題に変わったカードは、改善のネタとして活用しましょう。
手順を見るだけでは、ピンとこないかもしれませんが、
100円ショップで名刺サイズのカードを買って
試してみて下さい。
４．の方法は一人で出来るだけでなく、
単なる愚痴から、具体的になぜそう思うのかと
考えることで、対応できる問題に変換しようとする
試みです。
居酒屋で愚痴を話して発散するのもいいです。
さらに、そこにその現状を変える着眼点を
加えてみようとするわけですね・・・。
何れの方法でも、愚痴に思える問題状況、課題は
たくさん転がっています。
それを自分の中だけにとどめておいては、
自分の心や体の健康にも良くないし、
なにより、あなたが気づいている問題状況は
そのまま変わらないかもしれないじゃないですか。
・・・もったいない。
ですから、
上手く、愚痴をはき出せばいいじゃないですか。
たまには、愚痴をはき出すのもいいじゃないですか。
せっかくの休みですから、スッキリしてリフレッシュすると
さらにいいですね。
そして、聞いてくれるその人の心のサポートも
時にはしてあげて下さいね（笑）
さらに、サポート欲しいのは自分だ！！
そんなあなた、しっかりリフレッシュして下さいね！
では。
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無料コーチングでサポートさせていただきます。
いつもありがとうございます。
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稗島 正樹 まさき＠活き生きトレーナー
ＮＬＰトレーナー コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター