考えてみてください。

「てれすこ」について。

どんな形か?色か?大きさか?
どんな音が聞こえてくるか?
どんな重さか・・・・
そして、

あなたはこれを好きですか?嫌いですか?

何かを好んだり、嫌ったりするということは
そのものやことについて
既に知っていて、好ましいかどうかの判定基準を
もっています。

そしてまた想像力を働かせてみてください。

自分が嫌いなものや、ことの要素について
自分にその要素が、どのくらいあるのか無いのかを

ほとんどの場合
何かしら思い当たることが。

自分が嫌っている要素は
もしかすると、自分の中にあるその要素を
自分自身で嫌っているからかもしれません。

僕自信は、いい加減な約束をする人は
好みません。
しかし、僕自身にいい加減な約束を
することが無いかというと、

「いそがしくて、忘れてた」なんて言うのを含めれば
全くないとは言い切れません。

それでも、僕の中の理想は、
自分も誠実でありたいし、相手にも誠実であってほしい。

言ってみれば、相手を嫌うということは
自分の価値観の押しつけだったりする訳です。

だからといって、自分の価値観を
ないがしろにする必要はありません。

ただ、自分にもその要素はあるし、
まず、自分が嫌っている自分の性格(性質、部分)と
どんな風につき合っていくかを
考えて決めていけば良いんです。

ー~ー~ー~ー~ー~ー~ー

相手を嫌う場合、最初は
相手の特定の部分、仕草だったり、言葉遣いだったり
あるいは、香水や整髪料、化粧品の香料のにおいだったり
見た目の印象だったり。

ほんの少し感じる、違和感、しっくりこない感
から始まることがほとんどです。

そして、どこかのタイミングで
(出来事なのか、つき合う時間、回数なのか)
その日とそのものを『嫌い、イヤだ』という
包装紙に包んでしまいます。

その瞬間から、その相手の
その他の良いところは
見つけられなくなります。

本当に相手って言うのは自分の鏡なんですよね

自分の良いところも
自分の嫌なところも
好き/嫌いの包み紙で映し出して
しまうのですから

でも、でもでもでもでもでも

今これを読んでくださっている方々には
今すぐに納得できるか、後でできるかは
別にして、好き嫌いも、包み紙のようなもの

相手のすべてや、本質そのものではない
ということが分かり始めていますから

まずは、包み紙の下に興味を持ってみてください
誕生日やクリスマスプレゼントを
もらったとき、
「ね、ね、開けても良い?」とか良いながら
中身をわくわくして開けるときのように

嫌いな相手の中のどんな好ましいところがあるんだろうか?
とか、どんなすきになれるところがあるんだろうか?

そんな風に、好奇心を全開にして。
あるいは、包み紙を破ってしまうくらいの勢いで

そして、同時に、自分にあるその包み紙と
同じラベルの自分を、自分の中の一員、特徴として
受け入れてみることができますよ。

ー~ー~ー~ー~ー~ー~ー
誰かを嫌うということ、自分の要素を嫌うということ
それが、同じようなことに気づいて起っているとしたら
気づいたときのやり方に気づいていくことで
相手との関係は今より、どのくらい良くなるか
試してみてください。



「てれすこ」
それが何なのか?どこにあるのか。
私にはわかりません。
一説によると「てれすこ」干物が
「すてれんきょう」らしいということは
圓生師匠の楽説(楽屋の説)だそうですけれど・・・。
・・・てれすこについて

では。


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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー コーチ
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