・・・何を今更・・・ですよね。
そうなんです。今更なんです。
けれど、私たちはついつい
ある種の集中状態(もしくは追いつめられた状態)
そう、選択肢を見いだせない状態に
はまってしまいます。
例えば、締め切り間近になって
追いつめられると
時間内でできることに
焦点が合います。
もしくは、最短でできることに
焦点を合わせにいきがちです。
もし、そんなときに
問題が起こったると、
こんなパターンに入り始めます。
時間内でやれるという枠組み
最短でやれるという枠組み
の中で解決を図ろうとするので
かえって、効率の悪い回答が
見つかり始めます。
それはちょうど、
狭い机の上でたくさんの資料を
開きながら仕事をするようなもので
かえって効率が下がっていきます。
可能性が許すならば、
机を広いものにかえて
行う方法もあるでしょうが、
そのアイディアを超えて、
例えば、資料をパソコンに取り込むとか
iphoneやipad、kindleにいれて電子化するとか
そもそも、これだけ資料を
広げる必要あったっけとか
狭い机(ここでは、時間内とか最短という枠組み)で
考えれば考えるほど
「(狭い)この机で何が何でもやり遂げる」
のような、
元の目的ではなく
困難を乗り越えることそのものが
目的になることさえおこるのかもしれません。
選択肢、視野が狭くなればなるほど
その困難が大きくなればなるほど
心の余裕は小さくなり
意固地なまでに、困難を克服することに
固執することになりそうですね。
それでも、克服できれば
それも良いですし、
できなくでも、自分の責任で選んだ方法で
実行することができれば
自分の選択が自分で切ること
その結果を自分が受け止めること
によって、自分の選択、行動を信じることが
できるようになってきます。
自分を信じるプロセス。それこそが”自信”ですよね。
自分で選んで決めるんです。
それは、あなたが自分自身を信じること。
そして、選択肢が少なければ
たとえ自分で選んだとしても
あなたを取り巻く環境の【せい】を
強く感じて、結局ある種の被害者意識に
はまってしまいます。
そのことが、今度は
「選択肢なんかそもそもあるはずがない」
という前提を作ることに
影響を与えるのかもしれません。
心の余裕の源には
あなたがその結果を得るために
どれだけたくさんの、選択肢を
見つけ出せるか
見つけ出せる心の状態を準備できるか
にかかっていますね。
ですから、選択肢がもし少なかったときでも
『どちらを選択すると、自分にとって
より次の選択肢が広がるだろうか?』
こんな風に、自分に質問してみてください。
こんな視点で、どうぞ自分の選択肢を広げる
発想の基礎体力鍛えてみませんか?
では。
↓自分相談室“目黒”・・・コーチングに使っていただいてもいいですし、
NLPについての疑問質問にもお答えすることもできますよ。
自分相談室“目黒” 毎週
中目黒住区センターで実施中
無料コーチングでサポートさせていただきます。
いつもありがとうございます。
----
稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー&コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター
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けれど、私たちはついつい
ある種の集中状態(もしくは追いつめられた状態)
そう、選択肢を見いだせない状態に
はまってしまいます。
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時間内でできることに
焦点が合います。
もしくは、最短でできることに
焦点を合わせにいきがちです。
もし、そんなときに
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そもそも、これだけ資料を
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考えれば考えるほど
「(狭い)この机で何が何でもやり遂げる」
のような、
元の目的ではなく
困難を乗り越えることそのものが
目的になることさえおこるのかもしれません。
選択肢、視野が狭くなればなるほど
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心の余裕は小さくなり
意固地なまでに、困難を克服することに
固執することになりそうですね。
それでも、克服できれば
それも良いですし、
できなくでも、自分の責任で選んだ方法で
実行することができれば
自分の選択が自分で切ること
その結果を自分が受け止めること
によって、自分の選択、行動を信じることが
できるようになってきます。
自分を信じるプロセス。それこそが”自信”ですよね。
自分で選んで決めるんです。
それは、あなたが自分自身を信じること。
そして、選択肢が少なければ
たとえ自分で選んだとしても
あなたを取り巻く環境の【せい】を
強く感じて、結局ある種の被害者意識に
はまってしまいます。
そのことが、今度は
「選択肢なんかそもそもあるはずがない」
という前提を作ることに
影響を与えるのかもしれません。
心の余裕の源には
あなたがその結果を得るために
どれだけたくさんの、選択肢を
見つけ出せるか
見つけ出せる心の状態を準備できるか
にかかっていますね。
ですから、選択肢がもし少なかったときでも
『どちらを選択すると、自分にとって
より次の選択肢が広がるだろうか?』
こんな風に、自分に質問してみてください。
こんな視点で、どうぞ自分の選択肢を広げる
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では。
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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー&コーチ
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