こんばんは😉
ドアノブに触った時にバチッとくる静電気は、誰もが、経験したことがありますよね!
冬場にちょっと痛いを思いをするだけなら、いいのですが、この静電気、思ったより体に悪い作用をもたらすらしいのです。
調べてみると、私たちの体内ではたえず、摩擦による静電気が発生しているようなのですが、その一つが血液中の赤血球の表面にたまり、赤血球同士が磁石のようにくっついてしまうことがあるそうです。
そうすると、赤血球は大きな一つの塊となり、血液の流れを塞ぐ血栓になるリスクが高まるようです。
それ以外にも、血液の流れが滞り、様々な不調の原因になるとも言われています。
じゃどうしたら言いかというと、身体にたまった静電気を抜けばいいわけなんですが、そうすることによってくっついた赤血球も元通り離れます。
この身体にたまった静電気を抜くのに、一番簡単な方法は、裸足で芝生や地面に立つことです。
これを「ア-シング」といいます。
考えてみたら、昔から裸足で芝生や地面に立つ
ことは、やっていたと思うのですが、現在は、静電気を抜くための簡単な方法として確立しているんですね!
私も、晴れた暖かい日には、庭の芝生の上で、1、2分ですが、裸足になって静電気を抜くように心がけています。多少、寝不足で調子が悪い時でも、短時間でけっこうスッキリしてきます。
また、室内では、水道水で頻繁に手を洗うのも有効と言われています。水はよく電気を通すからです。
静電気は、体の不調だけでなく、頭の働きにも、影響を与えるようで、実際に体にたまったた静電気を、抜くと頭の血流が上がることも確認されているようです。
頭の血流が上がれば、集中力もアップするので、仕事も、様々な学習も効率的に進めていけると思います。
最近では、静電気を抜くための様々なグッズも販売されていますが、有効に活用して、体調管理と能力アップをはかっていきたいものですね