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我が家の土地購入・注文住宅の理由や経緯などを備忘録的に書いていこうかなと思っています。

我が家もいまの家が建つまで紆余曲折が大なり小なりありましたのでもし良ければお付き合いください。

地元のデベロッパー会社の担当者と間取りの打ち合わせを重ねていきましたが、約30坪の土地に30坪弱の建坪の建物を建てると、駐車場スペースを確保してしまうと、いろいろと工夫を考えてみても、どうしても“庭スペース”を用意することが難しかったです。

現実的に用意できたのは小庭スペースで、当時の戸建て賃貸の庭よりも狭くなってしまい、せっかく注文住宅を建てるのにグレードダウンしてしまうことは、夫婦そろってテンションがダダ下がりでした。

そうした状況下で、約50坪の土地を大手HMのX社から提示されたことは、一筋の光明以上に感じてしまっていました。さらに聞いてみると、土地の南側は分譲地の道路となっていて向こう側の建物との距離があることから、日当たりも抜群ということでした。聞けば聞くほど、魅力的な土地に見えていました。

 

検討してみると、土地代金は地元のデベロッパー会社の約30坪の土地よりもX社の50坪の土地の方が400万円近く安かったのですが、X社が大手HMということで建物価格がそれなりにかかってしまうことが想定され、トータルの金額は地元のデベロッパー会社よりも高額になってしまいそうでした。

この時点では、それぞれで建てられる建物の性能や住設などについては考えていませんでした。土地ありきで比較していました。

 

そこで、夫婦で話し合った結果、やはり50坪の土地の魅力には逆らえず、高くなった分は仕方なく予算を上げて対応することとして、マイホーム探し2度目のキャンセルをして、X社の提案に乗り換えることとしました。

地元のデベロッパー会社の担当者にキャンセルの連絡をするのはさすがに気が重かったですが、特に強い引き留めもなくあっさりとキャンセルでき、約束どおりプランニング契約で支払った金額全額が返金されて終わりました。

地元のデベロッパー会社とプランニング契約を締結して撤回するまでは約1ヶ月の出来事でした。

 

こうして、我が家の家建ては、大手HMのX社で突き進むことになりました。