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今回は、我が家のキッチン選びについてです。

 

 

お願いしたHMでは、キッチンはLIXIL・クリナップ・トクラスの3つのメーカーからの選択が標準仕様でした。

その中から結論としては、トクラスのベリーのHM仕様にすることにしました。

 

ただ、家づくりの当初、LIXILとクリナップの会社自体は知っていましたが、恥ずかしながら「トクラスって有名な会社なの?」と思っていました。

どこかのタイミングでHMの営業さんから、トクラスが、楽器メーカーで有名なヤマハの住宅設備部門が前身と聞いて、そうだったんだと勉強した次第です。

 

我が家では、キッチン選びは主に妻が主導権を持っており、ワークトップがステンレスよりも人造大理石推しだったので、LIXILかトクラスから選ぶことになっていきました。

それで、LIXILとトクラスのショールームに行ってみてトクラスを選んだのですが、その理由は以下のようなものです。

 

1 ショールームの説明の担当者が上手でわかりやすかった。

  商品自体はいずれも素晴らしいのですが、申し訳ないですが、トクラスのショールームの案内担当者が、主婦目線というか実際に利用した際の注意点などをわかりやすく説明してもらえて、導入した際のイメージを持ちやすかったことがありました。

 

2 人造大理石がすごそうだった。

  カウンターもシンクも人造大理石となっていますが、汚れにも熱にも衝撃にも強いという説明を受けたうえで、「油性マジックで落書きしても、擦ればキレイになっちゃいます!」と実演されて感心してしまいました。 

 

3 浄水器についての企業理念や配置の配慮が良かった。

  トクラスの浄水器は、ヤマハが海外に工場を展開するにあたり、現地の水道状況が悪かったことから独自の浄水器を開発し、そこから今に至るという歴史があり、浄水器をとても重視しているとの説明がありました。

  そこで、トクラスの浄水器は、他社と違って、横向きに、手前の位置に設置していて、それは、奥に設置してしまうと年1回とはいえ交換が大変になってしまうので工夫しているとのことでした。

 

 

このように、シンク下の収納部分の手前に設置されていて、まだ交換したことはありませんが、カートリッジを交換しやすそうです。

実は、HMには最初、カートリッジを奥の方に設置されてしまいましたが、施主検査で指摘して直してもらいました。カートリッジの設置場所について図面等の指示がないのかもしれませんので、気をつけた方が良いポイントかもしれません。

 

 

キッチンの扉は、木目マット(エイジング)のリファインドモカです。

取手は、バーのブラックとなっています。

導入して高級感があり、ここまで期待どおりとなっていますので、お気に入りのキッチンとなっています。