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今回は、WEB内覧会の番外編になりますが、外構の門袖についてです。
私の中で門袖は、”家の顔”といっても過言ではなく、家づくりのなかで拘った方なので自慢させてください(笑)
そもそも、門袖といってもいろいろなバリエーションがあり、当初、ネットでいろいろと調べると、機能門柱とかが流行なのかなと感じていました。
ただ、我が家は敷地がほぼ正方形で間口が狭くないので、規格品の機能門柱や門袖だと、割と細くシュッとした感が格好いいのかと思いますが、バランスがあまり良くないと感じており、存在感のある門袖を志向していまいた。
存在感があるということで、見栄えの良い門袖があれば重厚感が出てくるかなと思っていました。
規格品でもウォールスクリーンとか惹かれるものがありましたが、それなりの費用がかかるので外構担当に相談したところ、「それなら造作にしましょうか。」とフェンスに続けた形で造作の門袖を作ってもらうことにしました。
門袖の大きさは、幅約150cm×高さ約170cm×奥行約10cmです。
門袖の色は、家の外壁が白系になったので、当初からアクセントで引き締まった感じで、黒系にしようと考えていました。
そこで、選んだのが、LIXILの外壁用のタイル建材のサイモン(HAL-25BN/SAI-4、HAL-2N/SAI-4)を貼ることにしました。
幅はボーダータイプか二丁掛けタイプが迷いましたが、パンフレットのモデルにあったようにボーダーと二丁掛けを両方使って仕上げてもらいました。
あと、門袖に設置したのは、インターホンと表札だけになります。
郵便ポストや宅配BOXは門袖に設置してしまうと、壊れてしまって修理するときに門袖から取り外したりしなければならなくなって費用等がかかるということで、門袖には埋め込んだりして付けませんでした。
その代わり、門袖の裏にひっそりと郵便ポストと宅配BOXの一体型を設置しています。
最初は、郵便ポストに気付かないのではないかと思いましたが、郵便配達の方や宅配業者にはわかってもらえるし、逆に郵便ポストがわかりにくいことで余計なポスティングがなくなっていいかなと思ってます。
最初は、造作の門袖を提案されてあまりイメージが湧いていませんでしたが、素敵なモノが出来上がってお気に入りとなっています。