『感謝してます☆彡』
☆努力ゼロの幸福論☆
小林正観さん著より
【捨てれば捨てるほど】
若いころは夢や希望を持ち、何かを得たいと思うものです。
そのパワーやエネルギーが強ければ強いほど、それが原動力となって前へ前へと突き動かしてくれる。
努力する、頑張るといったことが追い風になるでしょう。
ところが、人生は折り返し地点を過ぎると風向きが一気に変わります。
今まで追い風だったエネルギーや力が突如として向かい風となる。
何かを得たいと望めば望むだけ、求めれば求めるだけ、向かい風は強さを増していくのです。
信じてきたものが逆に壁として立ちはだかる。
そんなイメージです。
そうなったときにどうすればいいのか。
「執着やこだわりを捨てる」ことです。
何かを得ようとしていた「我」をどんどん手放すことで向かい風は和らぎます。
もちろん、それらはあなたが大切にしてきたものですから、簡単ではないでしょう。
しかし、一つひとつ吟味して、自分に必要なものなのかどうかを確認していくことは、人生の後半において、とても大切な時間となります。
そのうちに「捨てること」が追い風になりはじめる。
その風に安心して身をゆだねることができるようになれば、心も身体もラクに軽くなってくるのです。
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小林正観さんは、人生の折り返し地点を40歳または50歳くらいとしています。
しかし、それを60歳か65歳の定年を過ぎた頃、
とするとこの話はよくわかります。
役職もなくなり、収入も減り、会社の人間関係もなくなり、世間が狭くなる。
そうなったときは、当然、若い頃と考え方を変えないと、正観さんのいう、「今まで追い風だったエネルギーや力が突如として向かい風」となります。
これに対する方法が、「執着やこだわりを捨てる」ことだといいます。
「執着やこだわり」を捨てるのは難しくても、自分が今までため込んできた、物や洋服、バッグ、食器、靴、寝具、家電、等々を捨てることはできます。
「1年以上使っていないもの」「サイズが合わない洋服」「もらったけど使っていないもの」「念のために置いてあるもの」「デジタル化できるもの」等々、今のライフスタイルに合っていないものは捨てる必要があります。
ミニマリスト、とまではいかないまでも、人生の折り返し地点を過ぎたら、シンプルライフを目指すべきです。
逆に、物を捨てると、「執着やこだわり」も捨てることができるものです。
思いが詰まったものであればあるほど、捨ててしまえば、新たなスタートができます。
近藤麻理恵さんのこんな言葉があります。
(人生がときめく片づけの魔法)より
「何を所有したいのかという問題は、実際には自分の人生をどのように生きたいのかという問題です」
「何かを手放せない理由を深く掘り下げると、過去への執着と未来への恐れの2つしかありません」
「”片付け”とは過去に片をつけること」
「片付けを始めた瞬間から、人生をリセットせざるを得なくなります。その結果、あなたの人生は変わり始めます。」
物を捨てることは、「執着やこだわり」を捨てること。
捨てれば捨てるほど、心も身体もラクに軽くなってきます。
◇白光の誓い◇
自分を愛して、
他人を愛します。
やさしさと笑顔をたやさず
人の悪口は決していいません。
長所を誉めるように努めます。
【斎藤ひとりさん公式ブログ】
https://ameblo.jp/saitou-hitori-official/entry-12829469008.html
「受け入れ」「認め」「許し」「愛する」
◇淡島商店◇
https://w11vx.crayonsite.info
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