『感謝してます☆彡』
☆成功脳☆
斎藤一人さん著より
【脳をなまけさせないこと】
松下幸之助さんがね、「自分を出世させたのは三つのことしか考えられない」って言うんだよ。
一つ目は、家が貧乏だったこと。
二つ目は、学校へ行ってないこと。
三つ目は、病気だったこと。
だから松下さんは、家が貧しかったから、金持ちになろうとした。
学校行ってないから、本読んで勉強した。
体が弱いから、自分の代わりになってくれる人を、育てようと思った。
この三つ全部がね、普通の人が「だから、自分はダメなんだ」っていう理由にしてしまうことなんだよ。
ところが松下幸之助さんはそうじゃないんだよ。
「この三つのおかげで、自分は偉くなれたんだ」って言うんだよ。
家が貧しいからダメだって言うけど、ウソだよ。
世界の偉人伝なんて見てみな、ほとんどが貧乏人なんだから。
「大金持ちで、さらになりました」って言う人なんか、出てこないよ。
「貧乏だから、できない」って言うのはウソなんだよ。
要は、脳は、なまけたいんだよ。
脳をなまけさせないゲームなんだよ。
脳に「トクなんだ」って言う。
そうすればトクな現象を、探してくるんだよ。
それから、病気を利用しちゃダメだよ。
病気を一回利用すると、あいつ何回でもそれを味しめるとやるからね。
だって、具合が悪いって言えば済むんだもん。
町会で呼び出されようが、なにしようが、「病気です」って言えば行かなくて便利なんだよ。
便利だけど、あいつを利用すると、あいつにズルズルズルズル引きずられていっちゃう。
一生は一回しかないんだよ。
バカバカしくて、病気なんかしていられないよね。
貧乏も嫌だよね。
「天国言葉を話しなよ」(ついてる、うれしい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、ゆるします)って言ってるけど、「誰に言うんですか?」って、自分の脳に言うんだよ。
「幸せだ、幸せだ」ってずっと言っていたら、脳はしょうがないから、幸せな現象を連れてくるんだよ。
不幸そうにしていたら、不幸を連れてくるんだよ。
これが、一人さん流の精神論なんだよ。
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たいていの人は、貧乏、学歴、病弱、というようなハンデを、自分がやらない(できない)言い訳にする。
松下幸之助さんのように、そのハンデを逆手にとって、奮起する人は少ない。
それがまさに、発憤するということ。
発憤とは「なにくそ、負けてたまるか!」という、気迫であり、闘志だ。
それを「憤(ふん)の一字」という。
いくつになっても、「よし、やってやるぞ!」と、決意し、発憤することは必要だ。
それが斎藤一人さんのいう「脳をなまけさせない」こと。
我々(の脳)は、ほうっておくと、楽な方へ、楽な方へと流れてしまう。
だからこそ、嘘でもいいから(脳に向かって)「天国言葉」を言い続けること。
その反対の、「地獄言葉」(ついてない、不平不満、愚痴・泣き言、悪口・文句、ゆるせない)を言えばいうほど、気力や元気がなくなり、運も落ちてくる。
またたとえば、誰かの誘いや、約束を断るとき、(体調はちっとも悪くないのに)「体調が悪くて」とか「熱があって」と言って断ったりすると、本当に体調も悪くなってくることになる。
自分が発した言葉は「言霊(ことだま)」だからだ。
発した言葉通りの結果がいつか自分に返ってくる。
「脳をなまけさせないこと」
天国言葉をいつも使い
ここぞというとき、発憤する人でありたい。
◇白光の誓い◇
自分を愛して、
他人を愛します。
やさしさと笑顔をたやさず
人の悪口は決していいません。
長所を誉めるように努めます。
【斎藤ひとりさん公式ブログ】
https://ameblo.jp/saitou-hitori-official/entry-12828442320.html
「受け入れ」「認め」「許し」「愛する」
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