『感謝してます☆彡』
☆すぐに実行できるのに誰も教えてくれなかった考える力をつくるノート☆
クリエイティブ・ディレクター
箭内道彦さん著より
【「流されるから」遠くへ行ける】
僕は実はたくさんの失敗や挫折を経験してきました。
大学は3回も落ちましたし、就職してからも7年以上「自分の個性がわからない」と悶々(もんもん)としていました。
仕事のプレゼンで、自分の意見を押しきれず、悔しい思いをしたこともあります。
うまく自己主張できないし、やりたいこともわからない。
とことん沈んだときもありました。
…しかし、ある日、気が付いたのです。
「個性、個性というけれど、そこまで個性が大事なのか」
むしろ、
「つい、他人に合わせてしまう性格」
「相手を喜ばせたい性格」が個性なのでは…と。
僕は子供の頃から、人によく思われたくて、他人に合わせて生きてきたところがあります。
意見が対立しても、ケンカするぐらいならその人が喜ぶような返事をしておけばいいや、と考える。
だから優柔不断な態度をとるときもあります。
ある意味いい加減な生き方をしてきたと言えます。
ところがこの生き方が、社会に出てみたら意外と役立ちました。
人目が気になったり、人に合わせるということが、大人社会の人間関係では喜ばれるということに気がついたんです。
こんな話をするとネガティブ思考のようですが、そうではありません。
成り行きに従うからといって、相手の言うことに全部従うのではありません。
「相手の言うことを全部聞いて、それを何倍にも膨らまして返す」ということを心がけると、仕事がうまくいきだしました。
これが「クリエイティブ合気道」の要です。
合気道という武道は、相手の力が大きければ大きいほど、相手を遠くに投げ飛ばすことができます。
ここに、他の武道にはない面白さがあります。
この合気道の「相手の力を利用する」というワザが、あなたの仕事にも応用できるかもしれません。
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箭内さんは「クリエイティブ合気道」について
『仕事をしていて、いちばんうれしいのは「楽しそうですね」と言われることだ。
あるときから、たとえ楽しくない仕事でも、「なるべく楽しいフリ」をしていた。
本当は全然楽しくないときも、相当に楽しいフリをあえてした。
そうしているうちに、本当に楽しいのか、楽しさを演じているのか、自分でもわからなくなっていった。
あるときタワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE」キャンペーンを手掛けることになった。
この広告の作り方は、ミュージシャンともう一人が登場するが、登場してもらうミュージシャンに、その人が大好きで一度会ってみたかった人を指名してもらう。
だから、広告に出てくる人たちは、みんな本当に好きな相手と仕事をしている。
「好き」という「相手の力を引き出す」(=クリエイティブ合気道)ことで、想像以上のパワーが生まれた。』
論語の中にこんな言葉がある。
《子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。》
孔子は言った。
たとえ専門の知識があったとしても、それを好きな人間にはかなわない。
好きな人間も、それを楽しんでいる者にはかなわない。
仕事にしろ、学びにしろ、最後はそれを楽しんでやっている者には誰もかなわない、ということだ。
「好き」と「楽しい」という感情はとてつもないパワーを秘めている。
人から「頼まれる」人生を送っている人は、一見すると「流されている」ように見える。
自分の意思が入っていないからだ。
しかし、その頼まれごとを引き受け続けると、その中に、「好き」や「楽しさ」を見つけることが容易にできるようになる。
つまり、どんな環境に置かれても、その場を楽しむことができるようになるということ。
すると、知らないうちに、自分が思ってもみない場所にいることがわかる時がくる。
『「流される」から遠くへ行ける』という言葉を胸に刻みたい。」
◇白光の誓い◇
自分を愛して、
他人を愛します。
やさしさと笑顔をたやさず
人の悪口は決していいません。
長所を誉めるように努めます。
【斎藤ひとりさん公式ブログ】
https://ameblo.jp/saitou-hitori-official/entry-12819933953.html
「受け入れ」「認め」「許し」「愛する」
◇淡島商店◇
https://w11vx.crayonsite.info
【無償☆遠隔】
気力・体力・精神的に
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遠慮なく連絡ください。
新奥義
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