=里見氏研究の第一線の研究者が鳥取県倉吉市での学術調査と里見忠義を語る=
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平成19年12月に実施した「里見氏調査会」による、調査報告会が開催されました。
報告会前後の寸暇を惜しんでの、三朝町や倉吉市での調査および報告会には、
里見氏の末裔である堂本暁子・前千葉県知事も駆けつけて、
400年近く前に、里見氏最後の当主・里見忠義公主従を祀ってくださった
倉吉の皆さんへのお礼を述べ、
「里見忠義公が倉吉に流されたのが1614年。
その200年後の1814年から、滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」が発刊。
そしてまた200年の2014年が、もうすぐやってきます。
鳥取県、千葉県、群馬県(里見氏発祥の地)などが連携して、
NHKの大河ドラマなど、何かやりましょう!
私は、広告宣伝部長を務めます。
また、鳥取県でも『鳥取・里見氏調査会』を発足していただき、
こちらに残る資料の調査を!」 と語られました。
「千葉県だけでなく、倉吉・鳥取側にも里見氏調査会が発足し、
お互いが研究、交流する流れが生まれれば」 という意見も出ました。
今回、三朝町では新たな発見もありました。
里見氏最新調査報告会
~里見忠義の終焉の地を訪ねて~
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●日 時 8月22日(土)13時30分~16時00分(13時開場)
●会場(案) 関金総合文化センター
……………… 内 容 ………………
【第1部 講 演】
◎川名 登 氏 (千葉経済大学名誉教授)
・伯耆国倉吉・訪問の歴史
~里見忠義終焉の地における「六人塚祭典」(幻の神事)
≪関金・山郷神社での8mmフィルムを初公開≫
◎佐藤 博信 氏 (千葉大学教授)
・伯耆国倉吉に赴いた里見忠義主従
◎滝川 恒昭 氏 (元千葉県史中世部会専門員)
・里見忠義の足跡をたどる
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【第2部 座談会】
・川名 登 氏 (千葉経済大学名誉教授)
・佐藤 博信 氏 (千葉大学教授)
・滝川 恒昭 氏 (元千葉県史中世部会専門員)
・愛沢 伸雄 氏 (NPO法人安房文化遺産フォーラム代表)
・堂本 暁子 氏(前千葉県知事)
(司 会)福井 功(倉吉市ふるさとプロデューサー)
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■ 主 催:倉 吉 市
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■ 参考図書 =里見叢書1
『今よみがえる里見忠義の足跡』 伯耆倉吉・里見忠義関係資料調査報告書
発行 NPO法人安房文化遺産フォーラム (定価1000円)