ヌリカエさん紹介で、次々と連絡がきました。





これが問題の隙間です。



②社目


おーすごいな、この炭。

普通、この辺では、焼杉って表面を火であぶる程度なんですよ。

これは、炭になるまで焼いてあるから、ボロボロ剥がれちゃう。

こういうのは、関西で使われる事が多いんじゃないかと思います。


家の4隅、あいてますね。防水シートが見えちゃってる。

木の家だろうが、タイル張りの家だろうが、1mmでも隙間があるなんて、論外ですよ。

雨風入っちゃうんで。


しかも、焼杉のこの板、ずいぶん薄い。

力入れたら、バリって簡単に剥がれますね。

通常、ビスは高いから、こうやって釘で打ち付けるんですが、浮いてしまってるところが多いですね。


これは、、、


雨漏りより、外壁を早急に対処した方が良いですよ。

でも、まだ12年しか経ってないから、剥がすのもったいないですよね。もったいない!

防水シートは、ヒビが入ってるけど、ダメになった場合、もっとボロボロになるんですよ。

通常、防水シート、20年から30年は大丈夫だし、見た感じではまだ大丈夫。

焼杉を打ち付けてある板も、大丈夫そう。



だから、まあ、見た目を除外するなら、4隅を、くの字型の鉄板なり、何なりではめて、隙間をふさぐ。

浮いたり、反ったりしてる杉板の所を、釘ではなく、ビスでゆっくり押し込んで止めてあげる。

それで10年待たせる!


10年後になれば、築20年ってことで、外壁も防水シートも、バリバリ剥がしても諦めがつくのではないかな。


どうせ、また10年経てば、屋根塗装もまたやらないといけないし。

外壁の炭が全部剥がれてしまえば塗装もできるかも(笑)まあ、板が薄すぎるからどうかな...



ベランダのとよ、垂れ流して、下のとよに流れてるから、水の通ってる所だけ防水シート傷んでる。

そこはとよを繋げてあげた方が絶対長持ちする。それは数千円でできますので。


これがベランダ↓

水が流れている跡がわかります。






屋根は、天窓の周りをパッキンでやって、防熱の塗料で塗装が良いと思います。

甥っ子が足場屋なので、作業が伸びても問題ないし、融通がきくんですよ。


1週間くらいで見積もり出させていただきますね。





との事でしたー。


こちらの会社は、ご家族経営らしく、少し年配のご夫婦で見に来てくださいました。


昔から経営されているらしく、木の家にも詳しかったです。


1社目がドローンを飛ばし、撮影してくれたので、それを見て判断する事もできたので、この順番でよかったなって感じです。

1社目の方が、

「ドローンの写真、他の会社の方に見てもらって構いません」って言っていたので。



とにかく、私はど素人なので。


まず、とよが1本+ベランダからの1本しかなかったっていう事を、12年後の今、初めて知りました。

通常は4本あるって事も。

自分の家の屋根がどうなっているかとかも、初めて写真を見ました。



ほんと、ど素人なので、プロの方に指摘されると、どんどん欠陥?みたいのが出てきてショックが大きい😭