5月3日
後白河法皇の803回目の法要がありました。
普段のお参りの感じとは違います。
法皇忌の御朱印の真ん中の印は、葉菊。
大正天皇の紋で、昔は紋を売りに出されたそうです。
そのままでは、恐れおおいと
後から葉っぱを付け足し、それぞれ菊の紋を変形しているそうです。
柏餅を頂きました。
こし餡と、味噌でした。
両方の味食べました。😁
柏餅の意味
子孫繁栄
柏の葉っぱは、新芽を見届けてから落ちる。子どもを見届けてから落ちる。

法皇さんの足は、裸足。
大きな袴をはいてるのは、寒い時にあの中に足を入れられる。

花山天皇の奥さんが、早くに亡くなってしまって、法住寺殿をたてられ、法住寺池もあって、鳳凰堂のようなのもあった。

護摩壇の火の所は、お不動さんの口になる。
と、ご住職とお母様が色々説明して下さいました。

もっとお話して下さいましたが、柏餅も食べてたから、私の記憶の容量もこんなもんで。

今様の家元さんも来られていました。
法皇忌の御朱印
法要で使われた散華
法皇忌の御朱印の印の元



書き置きを貼る御朱印帳が無くなって、新しく御朱印帳を頂きました。
始めのページ
柏餅
味噌とこし餡とありました。