南丹市八木町は、地元の隣にあって、今現在お寺の近くを通勤ルートにしている事もあって、思い入れがあります。爆笑


木食
「木食戒」と云い真言宗に於ける行の一種。五穀を絶ち、肉食せず、火によって料理するものを食せず、蕎麦や木の実を粉にして水を混ぜ、これらを常食とする百日間の修行。
これを行った者を木食上人と名乗った。

木食五行明満上人
江戸時代後期の仏教行者
56歳の時に諸国巡礼の旅に出て、60歳過ぎてから仏像作りを始める。
北は北海道から、南は九州まで日本全国に渡り、訪れた先に一本造の仏像(木喰仏)を刻んで奉納した。その数は千躯以上に上る。

こちらのお寺には、文化3年10月(89歳)から、翌年2月25日(90歳)の5カ月滞在し、二十八躰彫刻されました。
壱千躰満願の釈迦如来があります。
以前来た時に、皆さん(釈迦三尊像とかは十六羅漢像)お酒が大好き❤と聞いたので、ワンカップの日本酒をお供えしました。
喜んで頂けたかな爆笑

↓1年位前に出されたそうです。
↓直書きして頂ける御朱印。
見本があります。



↓こちらは、かくれ朱印です。
合言葉がいります。
それぞれに、合言葉があります。
↓かくれ朱印です。
↓かくれ朱印です。

↓こちらの掛け軸の手拭いは、新TV見仏記で、みうらじゅんさんといとうせいこうさんが、来られ、いとうせいこうさんの発案で、掛け軸の手拭いを放送記念に作製されたそうです。
お寺でも購入出来ます。
後、お寺のFacebookもあるので、検索して下さい。
明満上人が、書かれた釈迦如来様です。

八木町観光協会創立25周年記念と
木喰上人生誕300年記念
木喰まつりをされるそうです。