逆子の灸(再掲) | ひかりはりきゅう出張治療院のブログ

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妊婦さんで逆子に悩む方がみえました
Aさん(仮名)としましょう

Aさんは妊娠28週の定期検診で逆子が判明しました

東洋医学のツボで
至陰(しいん)と
三陰交(さんいんこう)

というツボにお灸をすると有効とされており、逆子の胎児体位である頭上足下を正常体位の頭下足上に変化させます


Aさんの両足の内くるぶしの上にある、三陰交と
両足の小指にある至陰へ
シールでくっつくタイプの灸、せんねん灸などを1つずつ据えた後

至陰のみ、火の付いた太い線香をツボに近づけて棒灸のように使い、小指を温める目的で片方を2、3分かけて温める

この治療のみ行い、治療後に逆子体操をしてもらう。
ということを3回した所、無事に正常体位に戻りました照れ

それから数週後、妊娠32週に再び定期検診のエコーで赤ちゃんを見に行くと、再び逆子になってしまいました

治療は再び同じことを行い、今回は子宮内で赤ちゃんが大きくなったせいか8回かかりましたが、無事に正常体位に戻りました



Aさん今は36週に入り順調だそうで、40週の予定日まで逆子にならずに、無事に出産してもらうことを心より願っています!!流れ星キラキラ


逆子の原因は諸説あり、骨盤が狭い、羊水が多い、妊婦さんの冷え、疲労など、胎児はおなかの中で楽な姿勢をとろうとしていると云われています
28週以後の逆子が治療の対象になりますが、28週以前は胎児がまだ小さく、子宮内で動き回り自由にしているので治療は行いません

逆子に悩む妊婦さんへ
何より無事な出産を迎えることが一番です

。不安、迷いがありましたら、ご相談下さい

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