思い起こせば完全に流されているのに、当時のあたしは気付いていない。

自分の意思で戻ってきた!と思い込んでいる。


そして「自分で決めた事だから…」と、自らを追い込み
「楽しめないのは自分のせい」と、生活を楽しむことに必死になってゆく。


時は12月。

息子の写真で年賀状を作ったり(←一眼レフ不使用)
クリスマスに張り切ってお料理したり。


彼の愛を確認できたつもりで、ウキウキ新婚生活を送っていた。
…つもりだった。


何ひとつ解決してないので、もちろん相変わらず彼は育児にノータッチ。

むしろ「家事と育児はお前の仕事」と言い切っている。


男の人って、赤ちゃんの扱い方わかんないのかな?

あたしもわからなかったけど…
手足をバタバタさせてるだけで、こんなに可愛い♡


もう少し動くようになったら、一緒に遊びたくなってくれるかも。

寝返りうつようになったら、もっと可愛いんだろなー♪



出かける事ができない状態で、楽しみなのは料理とお風呂。

思いっきり料理したくて、初めてお節料理を作ったのはこの年だ。

楽しんでいるつもりだった。


年が明けて、友達からあけおめメールが来た。

「家族が増えて賑やかになるね♡」に対し

「泣き声と共に新年を迎えました。
今年はずっとそんな感じの年になりそうです…」的な返事している。


今思い出せば、全く楽しそうではない。

あたしが送られたら「鬱?」と思って距離を開けたくなる。


「自分で選んだ道なんだから…
ここにしかいられないなら楽しくしなきゃ…」

自分への追い込みが始まっていた。