マンガです。

読んだことある人いるかなぁ??少女マンガなの。


結構昔のかも。

そして最近読んでない(笑)

でも、ずっと、恋愛の理想形となっている。


お話としては、デザイナーの二人の話なので、おしゃれでステキ。

そして、二人とも、「自分」があって、カッコイイ。

憧れ。

そして、絵(キャラ)もキレイ。(重要)


細くて、昔から想う人のいる女の子。

女みたいにキレイな、男の子。

でも、二人とも口悪い・・・(笑)


さて、なにをもって理想としてるかってーと、自分の道を進みながら、お互いを尊敬、高めあう恋愛が出来ているところ。

とかく守られ役になりがちなヒロインは、この作品では強い、しかしちゃんと女の部分を持っていて弱くもある。

守られるだけじゃない。

時には守る。

それは北川みゆきさんの作品によくあるんだけど、結構好き。


大好きな相手はいて、でも、自分を見失わない。

自分のやりたいことを持って、前に進むことで、相手への刺激になる。


理想論といわれりゃそれまでだけど、この作品を読んでいた中学生だか高校生のころは、すごい「これだ」と思ったの。


この話においてはいろいろ問題があって、それを乗り越えていく姿がいいんだけど、言っちゃえば、ラストの方の、「敵」をやっつける(??)ところが、なんかしっくりいかなかったかな。あっけない。今までのはなんだったんだ?って思っちゃう。

難しいんだろうけどさ。


北川さんの、最近の作品は見てないし、あまり魅力を感じなかったりするんだけど、この作品くらいは結構好き。興味あらば、どぉぞ。