膨大な情報を処理しきれなくなった時、嘔吐してしまいそうな、体内のヘドロのような気持ち悪さが口から勝手に出てきそうな最悪の気分になる。
これのもっと悪いところは、出し切ることも出来ず飲みこむしかないところだ。
はじめまして。
皆さんはゲロ吐いたことありますか?私はあります。今年の三月、飲み会で周りと打ち解けられずヤニを吸い続けたところ無事リバースしました。
本当に情けない、し、汚い。
あの時来ていたアウターは襟ぐりと袖口にゲロが着いたというのに未だにクリーニングに出せていません。
本当に汚い、し、有り得ない。
そんなのは百も承知、私は汚くて生活管理能力が凄まじく低い。確証もないし世間一般に多用されすぎているからあんまり使いたくないけど、多分ADHDというやつ。このくだりで引用すると全ADHDがこういう汚い奴と思われそうだけど、少なくとも私だけ。私が色々ダメ。
久しぶりに日記を書く。
今までnoteに書いてきたけど、どうやらあそこは創作をお披露目するのが本来の目的らしい?
居場所を間違えている気がしてこちらへ逃げてきた。嘘、本当は自分のような人を見つけたかっただけかも。その可能性を少しでも高めたかった。あるいは自分を誰かに見つけて欲しいのかもしれない。
このような、私という人間を
たくさん考えて悩んだ。フリをして真っ当に生きることから逃げようとし続けた気がする。
親のお金で行かせてもらっている大学。週に3回しか行かなくなったかと思えば、週に1回しか行かなくなった(最近はさすがにまずくなってきたのでちゃんと3回に戻した。けれどひとつは確実に落単。大目に見て4単位は落とすだろう)。
自炊をやめた。バイト先の賄いと、大学に行った時にコンビニか付属の販売店で軽食を買い、飲み物ですら自販機で入手する。
家計簿も、6月はつけられなかった。一人暮らしを初めて唯一続けてきたものを途切れさせたくないからと必死に口座残高やアルバイト代を計算して、お金の入出金履歴も見てみたが、最終的に27,000円ほどの不足が出た。諦めて、そのままの額面を「過不足」という勘定で設けて登録した。7月はちゃんとしたい。
恐らく掛け持ちしているバイトを辞める。1回の遅刻、2回の欠勤、知人の紹介で入ったというのにとんだ事故物件で申し訳ない。どうも、事故物件です。
せっかくカツラや透明ピアスを買って働いていたのに、もうそれもなんの意味も持たなくなる。でも、もう、いいか。多分私は自分が思っているよりも出来ない事の多い人間で、それを今になって自覚して、自己放棄に陥って逃げ癖もついている。すごく、「子供っぽい」。無責任なんだ。とある人を連想させられる。あの人も、子供っぽい一面がある。それを究極にした逃避行を、たまにする。全てを放棄して全てを投げ捨てて、遠くへおいやるように、傷つけるように、傷つきながらあの人は逃げる。
不確定事項だ。ホントのところどうかはわからない。
けれど私は彼との間に起きたことを今後も一生忘れられないだろう。いつか癒されて、心の底から"しあわせだね"って言い合って微笑み合うような、そんな時間を迎えられたら、それ以上に望むものは無いと誓いたい。
最近、考えてる途中でも思考を辞める時がある。仲良くなった友達の影響かもしれない。それは相手の考えることだから、考えたってわからないことだから、自分の大事な人は離れないで居てくれるから__大丈夫。この答えが支柱となって私の心の中を保ってくれる。紛れもない事実がそれとして、私の思考放棄を正当化してくれる根拠のように思えるのだ。
貴方は言った。忘れられない言葉。
「考えることは、辞めたくないね。生きてるってことだから。」
「考えるの辞めなくていいよ」
「俺は沢山考えるね」
嫌じゃないの?
「うん別に、考えること嫌いじゃないから」
けれど私は最近、その"考えること"を辞めることで救われているよ。同じことを貴方に押し付けるつもりは無い。でも、だったら、どうしたら貴方を救えるかな。私、どうしたらもう一度貴方にとって光のような人になれますか。
もう一人、別のことを言った人がいた。
「考えるの辞めれば?」
もう、その先の言葉は覚えていない。私は彼を忘れようとしている。というか、忘れてもいい対象として見始めている。
前までは、"忘れないこと"で罪を償おうとしている気持ちがあった。申し訳なさや息苦しさを感じることは私の犯した罪に付いてきた当たり前の"受け入れるべき罰"であって、記憶を何度も呼び起こしては苦しむことが私のするべきことだと。
最近は少し変わった。
あの言葉を放った彼はもう私にとってあの時の関係性の人ではない。私自身も、傷ついていい人間ではない。
申し訳なかった。救いたかった。出来ることならあなたも。けど今はもう近づくことが痛みで、あなたを傷つけることになると思う。だから私は何も出来ない。本当は私のことを大嫌いになってしまうくらい酷い言葉をあびせたり、するべきだった。そのせめてもの処置すらできなかった私は昨日、あなたの連絡先をブロックした。いつかあなたが、その事実に気づいて私のことを嫌いになってくれるように。そしていつか私を忘れて幸せになれるように。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
自分が何か恐ろしい化け物のような、そんなふうに思える時期があった。
身の回りを振り回して、不幸に巻き込んで、それなのにどうやったら自分は救われるのかばかりを考えている自分がいることに気づいてからは自分という躯が恐ろしくて、気持ち悪くて、絶望に苛まれた。どうして自分はこうなんだろう、なぜ私は私なんだろうと、よくわからない議題で長時間悩んでは苦しんだりもした。そういう時は、誰かと遊んで気を紛らわした。結果、起きられず授業を休むということを繰り返すことに繋がったわけだけど。
自分という人間を、期待や慢心というフィルター抜きに見つめ直したい。
そういう「在りたい自分を演じる」ことで生じる殻を破り捨てて世界と接したい。世界の中で、私という人間はこうだと真っ直ぐ思いながら生きたい。
生きて、貴方の横を歩きたい。
そしていつか
お互いの永久のしあわせを願って
眠りにつきたい。
5年先や10年先のことを どんなふうにしていこうかなんて、無責任に無計画に喋ってみたい。
夜、眠るのが上手でない貴方と
素敵な夜を過ごしてみたい。