どこの世界でも同じかと思いますが、AV男優の世界も

 

 

キャリアやギャラが上がれば上がるほど「待遇が良く」なってきます。

 

 

 

 

それは、言葉遣い控室食べ物などにも表れますが・・・

 

 

 

 

一番大きく表れるのが

 

 

 

 

仕事の撮影内容

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

AVの仕事の発注の仕方は異様で、

 

 

 

 

 

仕事っての言うのは「内容を聞いて、その内容に納得がいくようならば受ける」が基本です。

 

 

 

 

自分の門外漢の仕事は受けたら逆に相手に迷惑が掛かります。

 

 

 

 

 

例えばAV男優の僕に「ケーキを作って下さい。」とパティシエの仕事が来ても・・・受けません。

 

 

 

 

 

ですが、AVの仕事の発注はなぜか「●月●日、空いていますか?」とスケジュールが空いているかどうかを先に聞いて、撮影当日「内容を聞かされる」事が圧倒的に多いのです。

 

 

 

 

 

この変わった風習は僕が勝手に「キツイ現場は内容を先に伝えると、男優が逃げる可能性があるから」と思っているのですが、、、。

 

(デビュー作品に関してはデビューするという事だけ先に決まって、名前やその子が一番光る内容がまだ煮詰まっていないから)

 

 

 

 

 

 

 

なので、僕が駆け出しの頃は「行ったらゲリラ的な撮影で安全が全く保障されていない」内容や、道徳的にこれはどうなんだ?と疑問になる作品に後出しじゃんけんで出演させられてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、僕が何を言いたいのかと言いますと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、僕のところには「単体のデビュー作」等の正統派のお仕事しか来なくなってしまっているのです!!!(´;ω;`)ウゥゥ

ありがたいお話のなのですが

 

 

 

もっと、こう・・・なんかさ、ラブホテル素人盗撮や、60歳以上の超熟女さんうんこ変わった企画作品etc...に出たくても、オファーが来ないんですよ!!(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

 

 

 

 

 

ギャラの事をいう制作さんも居らっしゃいますが、僕が気にするのはギャラよりも拘束時間なので、

 

 

 

 

 

内容がワクワクする作品でしたらワンシーン1万円でも伺うのに、交渉の話さえも来ない寂しさ!(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

 

 

 

(僕が素人や童貞もの・・・は確かにダメでしょうけど)

 

 

 

 

 

 

 

 

嬉しかったのは前に「2日で35カラミ、ギャラ15000円でどうですか?」というオファー!

 

 

 

 

 

 

 

これ、スケジュールさえ合えば伺っていました。

 

 

 

 

 

通常なら約190万円のギャラですが、1万5千円でも内容がワクワクでしたので受けたかった!!

 

 

 

 

(これをすると、男優の相場のギャラが崩れる、と懸念する方もいますが、男優は個人事業ですからギャラはその人が決める事で、こちらが心配する問題ではないのです。)

 

 

 

 

 

 

 

という事で、若手が逃げ出すようなイロモノ企画のオファー、お待ちしておりますm(__)m