コラムを初めて早10日あまり、忙しい日々に怠けて書くことを後回しにしちゃったよ。


今年度も始まって早一ヶ月、どうもストレスの溜まる生活を送っている。

俺の場合ストレスが溜まるとお菓子を沢山食べてしまうんだよね。これでもかって位。今日もすでにカラムーチョとポテコとサンダーを二つほど食べてしまった。

春は気持ちも晴れるものだけど、今年はどうもそうではないようだ。

なんと言ってもこの異常気象。まだ五月だと言うのにもう25度を超える日が出てきている。それでいて夜は平年並みで肌寒い。そもそも服があまりある方ではないので何着ていいか困る。

そして今一番俺を悩ましているのが、友達の結婚式(二次会)。

もちろんおめでたい事だし、専門学校で唯一仲の良かった友達だし嬉しい。でもそれと二次会の出席は別問題。

まずなんといってもご祝儀。

二次会だから別に祝儀は持って行かなくてもいいんだけど、やっぱりなんか持って行かなくてはいけないような気もする。でも持って行くと今月生活が出来なくなる。本当に悩みの種。今日もまた後回しにしそうな雰囲気。

そして、必ずといっていいほど聞かれるであろう「今なにしてんの?」ってフレーズ。

就活を多少なりともしているとはいえ、まだまだフリーター。人様に胸はって言えるほどの事ではない。

別に隠す事ではないし、嘘つくこともない。でも今の自分に多少なりとも負い目に似た感情を持っているのも事実。あ~ホントに苦痛だ。

出来ることなら個人的に友達に会いに行って祝福したいものだ。


そしてもう一つのストレスの原因は世の中の大人、親である。

本当に世の中は腐っている。驚くほど人間は醜い。

もちろん自分が社会の底辺に居ることは重々承知している。でも俺は俺なりに最低限の社会のルールは守っているつもりではいる。

俺は親でもないし、なったこともないから本当の事が見えていないのかもしれない。でも自分の親はそうではなかったと胸張って言える。

昨日もこんな事があった。

渡る場所では無い所で、しかもスタッフが渡らないでと言ってるのに我が物顔で渡っていく。子供も連れているのに渡っていく。車通りは少ないものの、もちろん車道である。

子供に社会のルール、秩序、人の道を教えなければならない立場の親が、簡単なルールも守れない。

それを見た子供はどういう風に育っていくのだろ。

俺の親はそんなことしなかった。本当に真面目な母親だった。

唯一覚えている間違った事といえば、キセルだけ。ただこれもただキセルしたわけではない。親としての愛情だった。

その日は平日だった。小学校から帰ってくると電話がなった。どうも突然巨人戦のチケットを貰ったという事だった。そうその時はプロ野球が流行っていて滅多にチケットは手に入らなかった。しかも俺は少年野球をやっていて関係もあって母親はどうしても見せたかったようだ。もちろんおれも見たかった。しかし、突然の事だったようで手持ちが無かったのだ。今ほどATMは普及していなく、そう簡単にお金をおろせる環境ではなかった。それでも俺と兄にプロ野球を見せたかった母親はキセルをしたのだ。

母親は自分の切符を買って、俺と兄には一駅分の切符を買った。その際も母親は俺と兄をちょっと待っててと言って切符を買いに行った。そして改札を通るとすぐ切符を取り上げた。

そして水道橋に着いたらまたちょっと待っててといって駅員に子供が切符を無くしたと言った。何度も頭を下げてようやく話がついた。その時も母親はホントはこんな事絶対にしちゃだめだよっと言った。

そして、ドームに着くと母親は俺と兄だけにお弁当を買った。自分の分は買わなかった。

そして、帰りはしっかり切符を買って帰った。

母親は切符を買うときも駅員に話をしに言ったときも、俺と兄に見せないように遠くに離した。そんなこと知らない俺は訳も分からずに近くに寄ったりもした。だから分かってしまったのだが、母親はそんな時もしっかり注意した。

俺はこんな親の背中を見て育ったから、これこそが親のあるべき姿だと思っている。

小さいときは道を渡るとき必ず手を握って、完全に車が無くなるまで渡らなかった。これこそが親のあるべき姿だ。


俺は沢山の愛情とまっすぐな道を行く親の背中を見て育った。だからこそ俺は子供の目の前で当たり前の様にルールを破る親がどうしても許せない。

理解が全くできない。

電車でうるさくすればすぐ怒られた。地面に唾を吐けばすぐ怒られた。赤信号を渡ろうとすれば本気で怒られた。

もちろん教えられた事を全て忠実に守ることは出来ない。おれも一人の大人だから、俺自身が社会の中で学んだこともあるから。

でも少なくとも俺は子供の目の前で簡単にルールを破る事はしない。それだけは自信がある。


何度も言うが俺は親になったことがないから、親の気持ちを察する事は出来るが、親の気持ちにはなれない。

でも俺はあえて言おう。





簡単にルール破る腐った親たち、もう少し大人になれ。