土から糧を得る方法 -5ページ目

唐箕と焼きイモマシーンの共通点

朝っぱらから重いものを持ち上げる係です
ソバの実の選別班と
ジャガイモ袋詰め班と
焼きイモの為の薪割り班に分かれたのですが
僕はソバの実を風を使ってゴミとより分けるソバの実選別班に
その時使ったマシーンが唐箕といって
金属製の胴にハンドルと連結した羽根を回す機構があり
風を起こしてそこにソバの実を落としていく事によって
重いものは中身の詰まっているいい実として下に落ち
軽いゴミや空っぽのそば殻は飛ばされていくというすばらしいマシーンをしようしたのでした
土から糧を得る方法

作業後は焼き芋マシーンのテストです
土から糧を得る方法
土から糧を得る方法
土から糧を得る方法

生芋からだったので焼き上がりまで真っ暗になってしまいました
当日は蒸した芋をマシンにぶち込み焼き上げることに決定しました
土から糧を得る方法

で、出たぁ~!

土から糧を得る方法
妖怪大豆たたきの集団です
ウソです大豆の脱穀です

土から糧を得る方法
土から糧を得る方法
大豆はよく乾燥させて棒でたたいて脱穀します
勢いよく叩きすぎるとお豆さんが元気よく跳ねて逃げてしまいます
大豆はこの後ゴミをとるためふるいにかけられます

ソバの実はグレイダーという機械にかけられゴミとソバの実に分けられます
土から糧を得る方法
土から糧を得る方法

まさか、後日あんな事になろうとは…いえ何でもありませんよ

11月3日

前日2日には雪が降っていたらしく和田峠は雪が残っていました
$土から糧を得る方法


峠の旧道は落ち葉を集める人がぽちぽちとおりました
おそらく持ち帰って堆肥を作るのでしょう

午後小諸へ帰還
ハウスの小松菜が発芽していた

自家農園の青写真

水田を改良して畑にする面積はおよそ9アール
そのうち20メートルのハウスを2棟建てココに半促成、抑制作型のキュウリを
露地に3㌃を充て残り4㌃でその他トマトやナスを作ろうと考えています

・半促成
 無加温ハウス栽培
 2本仕立てで収穫をスピーディーに
 4月㊤定植
 5月㊤収穫開始
 7~8月迄

・抑制
 促成が終了し次第施肥
 3本仕立てで長期多収を狙う
 7月㊥定職
 8月㊤収穫開始
 11月迄

・露地夏秋
 6~7月定植
 採れる限り採り続ける

・ナストマト
 トマトは雨よけ
 ナスは露地

忘却の10月、まとめ③

コレで全部まとまるかな?パート③!

10月25日
地元諏訪で行われた諏訪湖マラソンに出場、ハーフマラソン
タイムは2時間12分と振るわず
来年こそは・・・
土から糧を得る方法

10月27日
上田のKさんにお世話になるのも今日が最後となりました
ありがとうございました

10月28日
ハウスに石灰窒素を施用してほうれん草と小松菜を播種
小松菜12条、ほうれん草6条
早ければ11月20日頃に小松菜は採れるかな?
土から糧を得る方法

十月は今後の予定を立てたり
研修も仕上げに入っていたり
農家にとっては秋起しの時期であったりと
色々あるみたいなのですが
自分としては来期からの準備が思うように進まず
ちょっと焦ったりしています
とりあえず自家農地があるのが救いですね…

+αが早く確保できればその土地に早く手を付けられるので
今後は地元主体で活動していきたいと思っております

以上、十月総括終わります