蓼科山♯1①きっかけとアクセス | ぽんたの山行食育日記

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キジトラのお母さんにゃんこと超茶トラのこども4にゃんと生活しています。にゃんこたちに元気でいてほしい親バカブログです。記事にはにゃんたちのこと、登山のことなどを書いています

さっちゃんから連絡が入った

「ひっちゃん、七夕の日、ピンちゃんとお山行くんだけどどう?」

「行く♪」

どこの山に行くか、という話になった

最初ピン子ちゃんが行きたいと言っていた『赤岳』へ行くか?

となったけどピン子ちゃんは前日お仕事が21時まで

となるとそこから急いで行ったとしても日帰りで赤岳ピストンはきつすぎる

う~どうしよ???

どこがいいか聞いてみると

チャレンジ硫黄岳
②ヒルいるかな⁇武奈ケ岳
③ラクラク♪美ヶ原
④ラクラク日向山


なるほど!

んじゃ①で!!!

速攻で①と決めた

私のココロに『チャレンジ』という単語が響いた

今年の夏大冒険が待っているピン子ちゃんには今きっとチャレンジが一番似合う♡(*´∀`*)

何があってもわたしとさっちゃんでサポートするぞおおお!!

そんな風に燃えていた

ふと

あ!平日だったらふくちゃんいけるんじゃねぇが?!

そう思い、聞いてみると

「行ける♡(*´∀`*)」

うし!!!

そしたら4人でいくべ!

大好きなふくちゃんを大好きなピン子ちゃん&さっちゃんに紹介できる!

大好きなピン子ちゃん&さっちゃんを大好きなふくちゃんに紹介できる!

夢のようだった

この後綿密な山会議 on LINE

硫黄岳へは桜平から行く予定だったが

情報通のふくちゃんが『桜平はアブがやばい』とのお知らせ!

ど~しよ~?!!!

と思っていたら

「蓼科山なんてどうだろう?」

と今から思えば正に神がかった提案が!

蓼科山?!!!

想像すらしていなかった

私にとっては正直八ヶ岳の中で最も興味のない山だった

いっその事八縦走のゴールで通過するぐらいでいいと思っていた

だけどふと思った

このメンバーなら今までそう思っていた蓼科山がとんでもなく楽しくなるかもしれない!

そして蓼科山へ出発する前日

私はふくちゃんをピックアップし、

ピン子ちゃんには仕事が終わったら岐阜駅に直行してもらい、

さっちゃんにも仕事が終わって一旦家に帰った後バスで岐阜駅に来てもらうことになった

ピン子ちゃんは当初名古屋まで迎えに行く予定だったので荷物を会社まで運んでもらったのだけど

渋滞による時間のロス回避のため岐阜駅集合になったため、

前日木曜日に仕事疲れのところ荷物を再度家に持ち帰り、

翌朝金曜日、家から岐阜駅まで車で通勤し荷物の入った車を駐車してから出勤するという

かなり疲れる大仕事をしてくれた

本当に感謝してる

ピン子ちゃん、仕事ですごく疲れているところ、本当にありがとうね

そしてこの集合に向けて動いたみんなに感謝




7月6日金曜日当日

ずっとわくわくしてた

ふくちゃんをピックアップし、JR岐阜駅へ

待っている間、

車中泊のための布団を岐阜駅のロータリーで広げて入れなおしたりかなり怪しいことをしてたw

ピン子ちゃんが到着する時間の連絡が来た

そしてさっちゃんがバスで駅に着いたという

さっちゃんはピン子ちゃんを改札で待ってるって

私とふくちゃんはぎりぎりまでロータリーで待ち、

いよいよ出てくるかというところで近くまで行ってみた

ふたりが岐阜駅から出てきた

すっげードキドキする!!!!!!

「ピン子ちゃん!さっちゃん!!」

「わーーーーーーーーーーー!!!!!」

もうそんなこんなでふくちゃんを紹介しふたりを紹介し

「よろしくーーーーーー!」

っていきなり大盛り上がり♡(*´∀`*)

岐阜駅裏の怪しいお風呂街にある駐車場に移動し、

荷物を移動

一路『湯処美濃里』へ!!!(≧∇≦)/

ふくちゃんは肩をテーピングしたという事で待っていてくれた

さくっと風呂水風呂風呂水風呂をやっていよいよ諏訪へ出発!




各務原ICから東海北陸自動車道経由で中央道へ入る

美濃JCTから中央道までの道は前後車ゼロ

そんな中トンネルを自動運転で走っていたら電車に乗っている感覚で気持ち悪くなってしまった

疲れてしまった私の為にピン子ちゃんが運転を変わってくれた

仕事で疲れてるのにね(ノ◇≦。)

ありがとうね

ピン子ちゃんは常時80キロ運転で安全運転

安心してハンドルをまかせることができました

ほんとありがとう!!



諏訪ICで下りる

ナビで『大河原峠』で出ると思う♡(*´∀`*)









ふくちゃんが大河原峠まで行って車中泊するより

ここのがいいかも~と見つけてくれた場所

『白樺湖温泉すずらんの湯』

トイレも綺麗でフラットな駐車場でとても素敵なところでした





あとは延々走り続けると『大河原峠』へ到着します

この大河原峠は遠かった~!!!!!!(((( ;°Д°))))

間違ってんじゃねぇが?ってぐらい遠かった

駄菓子菓子

おら達は知らなかった

神様からのプレゼントがいきなり訪れることを

下手したらガードレールからダイブしてたかもしれない(((( ;°Д°))))ヒィ

みてください

そのプレゼントを!!!



もう一同大騒ぎ!!!

車を最大限冷静にさせ停車

ガードレールからほんとに落ちそうだった



槍!

槍!!

やりーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

やりがいるーーーーーーーーー!!!!!!!

もう声が枯れるほど叫んだかもしれない

泣きそうだった

いや、泣いてたか?



全体像



後立山も!!!



「もう、今日はこれで満足だなwww」

4人で感無量で

私はほんとに帰ってもいいってぐらい満足してた

まだこれ7時ぐらいの話

あ~!!!!!!!!!!!

今日一日

一体全体どんな一日になるんだろうか????!

もうワクワクドキドキが止まらなかった







つづく