タンジブル
tangible:実体がある。直接触れることができる。
今日、多くの人がパソコンを使っているが、
本当に便利だと感じているのだろうか?
ある程度訓練をすれば、一応使えるようにはなるが、
このキーボードとマウスという道具は、
人間の思考に馴染むツールと言えるだろうか?
紙と鉛筆があれば、曲がりなりにもお絵かきができる2歳の娘も、
パソコンでは、マウスをでたらめに動かすだけで、まだ何もできない。
また、パソコンを体験したことがないおじさんが、
「マウスを画面の右上に。」
と言われて、マウスそのものをモニタにあてがう、
という笑い話にも、実は見過ごしにできない真理があるような気がする。
現在、多くの人に浸透しているパソコンや携帯も、
そろそろ、直感的で使いやすいインターフェースを備えるべきではないのか。
そういったことを最近よく考えるようになっていたが、
先日、マイクロソフトがタンジブル・デバイス「Surface」 を発表した。
一般ユーザ向けの仕様ではないようだが、
数年後、幅広いジャンルで取り入れられるであろう技術だと思う。
その時、デザインはどのようなものであるべきか。
今後、いろいろなアイディアを模索していきたい。