こんにちは、すえですほっこり
マキトは3年半の不登校気味&不登校を自分で克服しました。
喜んでいたのもつかの間、今度は妹のクミが不登校になりました。

クミは、半年の不登校を経て、現在立ち直りつつあります。
マキトを不登校に導いた子育てを反省し、
それを活かしながら、クミの不登校脱却をサポートしています。
皆様のお役に立てれば幸いです。
 
本日の
クミの勉強時間は35分。
 
中3で35分なんて
教育熱心な親御さんからしてみれば
驚きかもしれません。
 
私も
昔の自分だったら
嘘でしょガーンと思っていたと思います。
 
でも、
「今は」これで良いと思っています。
 
クミは以前、
 
怒られるから
 
みんながやってるのに
自分だけやってないと
不安でしようがないから
 
このような理由で
勉強を続けていました。
 
今は
 
不登校を経てやっと
自分で納得して
勉強をやると決めました。
 
 
 
まだまだ苦行ですが、
少しずつ頑張れるよう
サポートしていきますウインク
 
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今回は
クミが不登校になった理由を

を書きます。

 
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1)緊急事態宣言による約3ヶ月間の自宅学習
 
→ここで、自宅の居心地の良さを実感し、
同時に漠然とした近い将来に対する不安が募りました。
 
2)クラスに仲の良い子がいなかったこと
 
→同じ小学校出身の子はほとんどいないクラスで、
いたとしても、その子との相性が悪かったこと
他の子たちは同じ小学校出身の子が多く、
すでにグループが出来上がっていたそうです。
 
3)話をする機会のない学校生活
 
→前回、前々回に書いた通り、
学校にいる時間のなかで、オフィシャルに話せる時間が
コロナで極端に減りました。
 
4)不本意な入部
 
→これは次回以降に書きます。
 
5)兄の不登校を目の当たりにしていたこと
 
→クミの心を不安定にさせていたと思います。
 
 
これだけ重なり
不登校方面へ直行しました。
 
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上記の要因に加えて
 
クミの性格も
不登校に直結したと思います。
 
とにかく、繊細
 
  •  周りに気を使いすぎる
  •  人に怒られるのを極度に恐れる
  •  恐れると喧嘩腰になる
  •  周りに期待する
  •  話しかけるのが苦手
 
気を許している昔からの友達であれば
大丈夫でしたが、
 
繊細な性格が
顕著になってからは
 
昔の友達も
徐々に離れていきました。
 
それと同時に
仲の良い子の愚痴も
言うようになっていました。
 
自分のことなんて
どうでもいいと思ってるんでしょ、と
卑屈になりたいから
 
文句を言っているようにも
見えました。
 
確実に
愛情に飢えている感じでした。
 
うちには
マキトという不登校を脱したけれど
大変に手のかかる兄がいたので
 
なかなかクミまで
構ってあげられなかったのも
大きな理由だと思います。
 
不登校になる条件が
たくさん揃っていました。
 
もう少し早く手を打てれば、、、
 
と考えるのは
すでに不登校になったから
考えてしまうのでしょう泣
 
 
次回は
不本意な部活について書きます!