こんにちは。ぺこぽんです。

 

基礎体温が急激に低下し、心配になったぺこぽん。

朝一で病院に電話をし、本日中に受診させてもらえることになりました。

この日の基礎体温は、昨日から盛り返してはいたのですが、つわり全くなし、胸もふにゃふにゃで心配が尽きない。

病院「12時でどうですか?」

ぺこぽん「(新幹線ならいける!)それでお願いします!」

 

時間に余裕をもって、駅に着いたぺこぽん。

在来線は遅延する可能性があるけど、新幹線ならまず遅れることはないだろう。

意気揚々と乗り込むも……

 

一駅で止まる。

 

え? 止まっちゃったよ、え? 新幹線だよね、これ? と戸惑っているうち。

「復旧の見込みはありません。在来線のご利用をお願いします」とアナウンスが……

マジか~~

病院からは、「必ず12時までに受付を」と言われていたので大いに焦る。

どうやっても間に合わない。

泣く泣く再び病院に電話。

ありがたいことに、本日中に受診してもらえることになりました。感謝します。

 

採血をしてもらい、内診室に呼ばれる。

すると先生から思ってもいなかった一言

「これ、わかりますか? ゆらゆらしてますよね、心拍です」

……は? 心拍?

今まで一度もホワイトリングを見ていないのに、心拍。

確かに、ゆらゆら、チカチカと、小さく動くものがありました。

テンションが上がったのもつかの間。

エコーを見ながら教えられたのは、私の胎嚢が基準より半分近く小さいことでした。

心音も聞かせてもらうことはなく、恐らく間もなく止まるであろう心拍、心音を聞かせるのは酷だと思われたのかな。。

 

「胎嚢が小さいです。恐らくこのまま心拍は止まるだろうと思います」

「もうあとはエコーで経過を観察するだけですし、つわりが出てきたら通院も大変だと思います」

と、この後は地元の病院にかかることになり、紹介状をもらいました。

 

え? 卒業? 卒業だよね、これ? でも、もうすぐ心拍止まるのに??

 

まだイケる……! という謎の高揚感と、全然安心できない虚しさで、±ゼロの感情のまま、病院を後にしました。

 

ちなみに、本来の受診の目的だった黄体ホルモン値に問題はなかったそうです。

基礎体温に変化が出た時は、焦りすぎないことを学びました。

落ち着いて、翌日戻ることを待ち、気になるようなら病院に電話しましょう。

てか、すっかり本来の目的を忘れてたよ!

 

前回の移植でHcg0.00を出して、涙のミラノサンドを食べたドトールで、今度は歓喜のミラノサンドだ! と思ったのですが、隣の小母様が「コロナは治ったの、肺も20年前と変わらないくらい綺麗だったし」と話されていたので、そそくさと退散しました。

 

もうしばらく東京に来ることもなくなるな……と感傷に浸るぺこぽんでしたが(多分すぐまた出戻ることになると思います。知ってる。)、地元の病院をどこにするか決めていなかったので、今大変困っております。

だって、まさか心拍確認までできると思ってなかったし。

昨日なんて完全に終わったと思ってたし。

 

まだまだまだまだ不安が尽きない。我が胎嚢よ。

鍼灸院の先生からは、「胎嚢確認ができたら1段階、心拍が確認できたら2段階上がる」と言われていたけど、全然安心できな

い。

 

今は「胎嚢 急に大きくなる」で検索しまくってます。