♪“Counting Blue Cars” by Dishwallaと文法・音のつながりなど | 英語の苦手を明るく克服する♪

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最近アメリカのラジオのアプリをきいていると、よく、この曲がかかっています。

 

Dishwallaというグループの ”Counting Blue Cars"

 

これは、私がアメリカにいたときによくかかっていた90年代後半の曲ですが、初めて聞いた人は、きっと新しい曲だと思うほどだと思います。

 

 

とても好きだったので、またよみがえった様で、うれしいです。

 

 

 

 

歌詞はとても抽象的で、『自分の中の子供とも対話』らしいのですが、当時、神様を女性とあらわしたことで、嫌がらせをされたとか。。。。

 

こちらが歌詞つき。

 

 

 

さて、この歌詞の冒頭に

 

Must have been mid afternoon

 

とあります。

 

(It) must have been mid afternoon.

“It”が省略されたかたちです。

 

曲の中盤では

Must have been late afternoon.

 

 

 

 

Must は助動詞で、日本語にすると、「~しなければならない」とか、「~に違いない」という意味があります。

 

 

過去、そうだったに違いない、、、とするには、、、、

 

歌詞のように、完了形のかたち(have 動詞の過去分詞)を加えると、ひとつ前の時制になります。

 

Must have been mid afternoon

 

日本語ではearly afternoonとか、mid afternoonとか、late afternoonのような言い方はしませんが、あえて訳すなら

『(あれは)午後の中頃だったに違いない。』

 

Must have been late afternoon.

『(あれは)午後遅くだったに違いない』

 

 

こんな完了形のときのhaveの“h”の音は落ちて、must とhaveがくっついているのが、歌を聴くと、よくわかりますね。

 

 

歌は音のつながりを実感し、実践するのにとても良い教材だと思います。