ガンダムOO「#16 悲劇への序章」感想。




長くなるよ。




●クーデター

ハーキュリーの理想は高潔だよね。良識ある市民を求めるし。



高い理想を掲げていて。



全ての市民が、ハーキュリーの望むような精神を持ち合わせているわけではないだろうに。



だけど、そういう高い理想がなければ、世界は疎か人間も動かないかもしれない。



情報統制されるであろうことも承知のうえで、クーデターを企てたみたいだし。



市民が目を覚ますために。



だけど、痛みを伴うっていうのは、イノベイターやアロウズと同じになっちゃうんだよね。



少しずつ矛盾が生じているような…。うーん。




●CB

スメラギさんは、やっぱりすごいや。



イノベイターがヴェーダを掌握していながら、クーデターを阻止しなかったことや、



もう一つのメメントモリの存在を言い当てて。



さすが、戦術予報士。



ティエリアも中心になって作戦を立てていたので嬉しかったな。



すっかり頼りになるマイスターになって(涙)



刹那はやって来るってみんなに言われてて。



行動パターンが読まれていて、なんかいいよね。信じてるって感じで。



アレルヤって今回台詞あった?なんて思ってごめん。



ちゃんと喋ってました。またハブラレルヤっ!?なんて思ってごめん。




●ブシドー

「隙ありっ」「斬り捨て御免っ」



時代劇のような台詞を…。



「覚えておくがいい」って敢えて言った(笑)



たくさん迷(名)言を残してくれた彼ですが、



口から血が…。大丈夫かっ?やっぱりGが…?



それから、トランザムの限界時間は、ガンダムのものより短そうだね。



粒子が尽きたら戦闘不能になるだろうし。



粒子量も限られているから、加減して使わないと。リスクも大きいね。



そうすると、擬似太陽炉のツインドライブも難しいのかな…。




●刹那とか

戦うこと以外に、生きる証を見出だそうとしていたね。



ニールの言葉に応えるように、自分を変革するって。



刹那にとっても、ニールの存在は大きいんだよね。



ライルは、スパイっていうのが周知になって、吹っ切れたのかな?



仲間意識が強くなったような。刹那を心配するような言動も多かったし。




●メメントモリ

スメラギさんと同様に、カティもメメントモリの存在に気付いたようだね。



メメントモリがあるから、イノベイターは出撃しなかったんだね。



リボンズはどこまで考えているんだろう。




次回予告についての考察は後程。