皆様、お久しぶりです、アボカドですo(^▽^)o
どこまで何をブログに書いたのか、覚えていないのですが・・・
今年の3月末から、鹿児島へ母子移住いたしました~。
G太はこちらの学校にも慣れて、引っ越してきて3週間目で鹿児島弁をしゃべれるようになったりして、子どもって柔軟性が凄い!!とビックリしています。
さて、鹿児島にも、関東~東北から母子移住してきた方々が多く居ますが、関東の方がほとんど。
そこで気になることがありました。
鹿児島のある病院で、移住者の健康状況(甲状腺血液検査、エコーなど)を行っているのですが、
検査したウチの3割のお子さんから異常が出ているとのことでした。
福島での甲状腺エコーで、一定以上の大きさののう胞や、けっそくがでている子どもが36%、今年になって44%まで増えていました。小学生女子で54%、中学生女子で55%という結果も。
年間100mSVでも安全、と言っていたミスター100mSVの山下俊一教授が、2001年に発表している研究論文がありますが、それによると、長崎の子ども達を数百人調べた結果、のう胞などの異常がでていた子は、僅か0.8%でした。
アメリカやチェルノブイリでも、同様に1%未満の子ども達にしか、のう胞は見られません。
下記リンク、データを見てください。
福島集団疎開裁判より
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2012/09/blog-post_3009.html
のう胞=病気、ということではありませんが、中には悪性のものが入っている可能性があるかもしれない。
都内の子ども達を数百人検査して、やはり3割の子ども達にのう胞などの異常が見つかっています。
関東から鹿児島への移住者の3割に出ている、という数値と整合性が取れます。
私が言いたいのは、汚染地域に住んでいる方は全員、甲状腺の血液検査とエコーを行って欲しいということです。万が一、発病するというようなことがあった場合、早期発見が非常に重要になってくるからです。
何もおきなければそれでいい、1年に1、2回の検査することがとても大事だと思うのです。
幸い、私とG太も検査をしましたが、特に異常はありませんでした。
ですが、数ヶ月に1回は検査を続けようと思います。
なぜなら、3ヶ月前には異常なしだったのに、突然のう胞がいくつか検出された方、血液の数値に異常が出た方を3名、知っているからです。
これを読まれた方、そんな馬鹿な、と思わずに、検査だけはしておいて欲しいです。
血液検査は国民健康保険使って5千円くらい、エコーも千円くらいだったと思いました。
千葉の友人・知人も、多くの方が甲状腺の検査を受けていますが、かなりの確率で異常が出ています。私の印象では6割を超えている感じです。
多分、検査して異常が無かった方は報告しないから、このような割合になっているのかと思います。
ですが、それにしても検査してみて異常が出る方が本当に多いんです。
久々に日記書いて、気分悪くするような話でゴメンなさい。
でも書かずには居られませんでした。
これが何でも無いといいんだけどなぁーーーーー
とにかく、検査してね!!