ブログネタ：おにぎりにノリは必要？ 参加中おにぎりに海苔は。必要です。
ついでに言うと、パリパリ派ではなくしっとり派です。
最近土鍋でご飯を炊くのにハマっていて、１膳はすぐ
炊きたてを食べて、残りをおにぎりにすることが多いです。
で、その時に特に思うのだけど
私の母のおにぎりは。最高だ。
私は母のおにぎりでおおきくなったんだなあ としみじみ思うのです。
まず、遠足だとか学校行事なんかで持っていくお弁当のおにぎり。
おいしかったな。
具はなんだろ。
バターしょうゆで炒めたしらす(冷蔵庫に常備)・明太子・梅だな。
外側には塩がきいてて、海苔が巻かれてしっとりしてるの。
あのしっとりが、たまらなくおいしいんだ♪
幼稚園の時は、海苔弁を細工してパンダにしてくれたことも
あったっけ。今でいうキャラ弁？
のり弁もおいしかったけど、おにぎりにはかなわないな。
そして、おにぎりエピソードといえば、あと２つ。
どちらも父の為のおにぎり。
１つ目は、父がお酒を飲んで帰ってくる時、
母は必ず焼きおにぎりを作ってました。
醤油じゃなくて、みそ味で。
お味噌を塗って、コンロのグリルで焼くんだな。
だいたい子供らがお風呂から出てくる頃に焼かれてて
もう子供は食べられない時間にそういうおいしそうなものが…
あの味噌の焼ける魅惑の匂い…。
思い出すだけでお腹がなっちゃう。母の父への愛情満載。
２つ目は、会社まで通勤に１時間半くらいかけてた父の為に
朝、座って食事を摂る時間がない日に作られる、おにぎり。
駅まで２０分くらい、マイカーを運転しながらもぐもぐ。
…今思えば危なかったんじゃないか？とも思うけども
タッパーにお茶を入れて、おにぎり２個と卵焼き２切れくらいを
お弁当箱に入れて、両親が毎朝６：５０くらいに車で家を出て
助手席で母が父の食事のアシストをしながら
二人で通勤するという…。
そんな両親の稼ぎのおかげで、兄も私もここまで大きくなりました。
そう思うと。
ほんとに、母のおにぎりに育てられたんだなあ… と
先日気づいて以来、つくづく思ってしまうのです。
カレー、鶏の煮物、グラタン、魚の煮つけ、
揚げ具合がどれも最高の揚げ物全般、焼き具合ばっちりの餃子、
なんでもおいしい母の手料理。それでもきっと
No.1 おふくろの味＝おにぎり、かも。
おふくろの温度 だったら、毎回、何度言っても
飲めないくらいに熱くしちゃう味噌汁 なんだけどねｗ
あれはどうにかならんもんかなあｗｗｗ
よそで時々めちゃくちゃ熱い味噌汁に出くわすと
「お母さん元気かな」って思いだすもんね。
「ごはんのおかわり、ちょぴっとだけちょうだい」ってゆっても
普通に１膳よそって「このほうがおいしい」って言い張る
そんなまっすぐ(？)な母が大好きです。
マザコンなんて言わないでっ
