私は34歳
夫は3つ年下の31歳
結婚して丸4年が経ちました
結婚前から性生活は積極的ではなかったけれど
結婚してからはほとんどなく、レス状態。
最後にしたのは今年1度だけタイミングをとったときだけ。
2年前から私は子宮内膜増殖症で治療をしていて
ちょうど去年の今頃、不妊治療に移行しよう、と決断してから
夫側の検査をしたら発覚した精子の数問題、精索静脈瘤(グレード2)
夫はオペを勧められたけど
自費で50~60万かかることに踏み切れなくて
ひとまず漢方治療を選択したけど再検査の結果改善みられず。
その後も
クリニックから出されている漢方やビタミン剤を出してもらってたけど
ここ数カ月は全然飲まなくなってしまって
クリニックの受診料もばかにならないからと、自己判断で中断中・・・
彼は本当に子供欲しいんだろうか・・・・・と
温度差を感じる日々にまぁ苛立つよね
わたしはわたしで
子宮内膜異型増殖症と診断されたこともあるので
子宮全摘という可能性が全くないわけではない中
年齢も彼より上だし
子宮があるうちになんとかしたいと
焦っていたことは事実だけど
自分のからだのことも、彼のからだのことも
治療を今後どうするか、どのくらいの時期に彼はオペや
二人の不妊治療にチャレンジしようと思っているのか、
将来設計、子供は何人欲しくて、作るとしたら何歳差で計画するのか・・・
などといった家族計画を話し合いたくて
2人の思いを共有したくて、
今までに何度となく話し合いたい、と切り出してみたものの
話が進まない。
これが非常にストレスで、ずっと悩んでいました。
最近は車が欲しいと思ってるみたいで
○○(わたし)が働いてくれたら買えるんだよ、って
仕事してアピールがすごいんだけど、
車にかけるお金があるなら自分の体にかけてほしいと思うんだけど
そういう意識はなさそうに見える。
この間の日曜、
2人で出かけていた帰りの電車で
夫の親友に第2子が生まれたこととか、ドラマ,コウノドリの話題の流れで
自分たちの話をすることができました。
子供は欲しいけど、すぐには無理だと思っている
手術が怖いわけではないけれど
お金がない。
自分ひとりの稼ぎでは生活するだけでいっぱいだ、と。
それに、本当に自分はオペが必要な状況か
もう1度別の病院で診てもらいたい、と彼。
では、その別の病院へはどのくらいの時期に行こうと思っているの?
と聞くと
うーん、来年の2月くらいかなぁ・・・
2月ってのは理由があるの?
特に理由があるわけじゃないけれど・・・・・・・・
って、
まぁ歯切れの悪いこと
夫婦2人の問題がいろいろ浮き彫りになりました
お金がネックで動けない、
だから今後のことも考えられなかったんだね、と。
お金のこと話すのはきっとプライドもあって私に言いにくかったのかもしれないけどさ。
早く言ってよ!
もうこの現状のまま前に進まないのは嫌だから
わたしが手術代なり治療代なり稼いでやるわよ
看護師でよかった!
ここ1~2年は
自分の中で
子宮があるうちに、子宮があるうちに、
と
時間との戦いだから
って
仕事と両立するのではなく
自分のからだと向き合うために
仕事をお休みすることを選んだんだけど
結局不妊治療は何も始まらないし
ただ時間だけが過ぎていくのは
本当に暇だしもったいない
自分が子宮摘出すること前提の思考であったことにも気づけたし
働いて動いて
運を動かせば
今以上にいいエネルギー循環が起きるかもしれない
と思ったので
自分をないがしろにしない範囲でお仕事しようと決意しました。
そういう諸々(の愚痴)を親に話したら
オペ代くらいなんとかするから
○○(夫)くんに早く受診してくるよう伝えて
と母に言われて
嬉しいやら情けないやら。。。。
夫の兄弟はみんな子持ちだから義両親はそこまでわたしたちに思ってないかもしれないけど
(言わない優しさなんだろうけど)
わたしの家族は孫、見たいと思うんだよね・・・・
愛情表現が超絶へたくそな父親でさえ
わたしの身体を心配して、援助してくれる
ある意味、子宮が周りの環境のありがたさや幸せを気づかせてくれたんだなぁと
今は、子宮さんや夫(のからだ)さんにも感謝。
そんな今日(もう昨日)は両親の結婚記念日でした。
35周年。
孫の顔、見せてあげられるようにできることしよう。