昨日、
オットと観てきました。
とかって理由をつけて
断られるのが嫌でいつも映画は1人で観に行くことが多かったんだけど
この映画は一緒に観たくて
ドキドキしながら一緒に行って?と誘ったのですが
意外とすんなり
いいよって言ってもらえて
今までずっと言えずに我慢していた自分が
成仏した瞬間でした。
大袈裟だけど。
映画を観て
ここで言う”障害”って
カタチを変えて誰でも持っているものだよなぁって思った。
わたしで言えば、
さっき書いたような、”我慢”だったり
そういうちょっとした悩みだったり
生きづらさ、自分が壁に思っていること。
そしてどの登場人物のかけらも
わたしは持っているんだなぁって感じた。
クマのカケラも
ミツのカケラも
恵理さんのカケラも
悟のカケラも
葬儀のシーンの家族たちのカケラももちろん…
映画終わってはるちゃんさんのブログ遡って
映画関連の記事読んでたらこの記事に目が止まった。
“悩み”という“障害”の
象徴的ストーリー
ホントそうだと思った。
ネタバレになっちゃうけど
映画の最後に
障害はわたしたちのためにある
わたしたちが愛し合うために
不可能を可能にするために!
というようなセリフをミツが言うんだけど
これをわたしが自分の障害と思っている、自分の悩み(パートナーとのことだったり、子宮のことだったり)に置きかえたら
今まで悩んでいたたくさんの事に
感謝したくなったというか
そうして悩んできた日々も無駄ではなかったんだと思えたことが嬉しかった。
観る前より
観終わった後の方がオットを大好きになった(笑)
ひとりでももちろん、
カップルや夫婦で一緒に
誰かと共有しながら観て欲しい映画だなあって思います。
妊活に疲れたひとにもいいかも。
リリーさん以外考えられない!!