ついに転院

こんにちは^ ^
脳卒中からもうすぐ10年のマキです



今日は
回復期を過ごすリハビリ病院が決まり
最初に入院していた病院を退院する頃のことを書こうと思います。


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左脳の脳動静脈奇形が原因で
脳出血を突然起こして

開頭手術から目を覚ました私は
以前にも書いた通り
右半身全て動かすことができない片麻痺
高次脳機能障害、失語症となっていました。




それでも、リハビリが始まってからは
急性期ならではの急激な回復があって




PTでいうと

リハビリの時間以外も
当時付き合っていた彼がメニューを決めた自主練を一緒に毎日こなし


確かベッドのへりに座って5秒膝を浮かす×5セット とか
膝の曲げ伸ばしを5回 とかそういう感じのメニューだったと思う。。

彼はリハビリについて全くの素人なんだけど、その時の私がベッドに座って安全にできそうな筋トレみたいなメニューを一緒にやっていました。



そんな自主練の話をPTの先生にある時話したら、
彼が一緒にいるときならこんな練習もしたらいいよ!とプリントをくれたりして、

初日はすっごく難しく感じたことも
日を追うごとに少しずつ楽に感じてきたりして回復を実感してた。



退院直前には、PTのリハビリで
装具と杖でリハビリ室から病棟のベッドまで、先生と一緒に歩いて戻って来れるほどに。
多分距離にして30m位じゃないかと思うけど…



OTでいうと


始め指だけがなんとか動くようになってからもとにかく右手が重たくて、
手首から上は動かない肉のかたまり付けてるようなものだしね

肩が外れないように腕を骨折した人みたいに布で吊るしていた時もあったけど

退院直前には手をまっすぐ伸ばして静止することがなんとか10秒はできる程度にはなり、

手のテストでは(確か最初大きな積み木みたいなものを動かすことから始まって徐々に小さくなって難しくなってくやつ)30点が取れるほどに。





STでいうと…


正直これは急性期の間に高次脳機能障害や失語症がどのくらい回復したのか
自分で比較できる材料もなくてあんまりよくわからない。。目に見えないことが多いからなー


とにかく毎日宿題の計算プリントは必死にやっていたし、
確か最後は2桁や3桁の足し算・引き算は最初より少し楽になった気がする。


独自に書いていた絵日記でも
徐々に文章が長くなり、漢字も多くなっていきました。

言葉が出てこなくてなかなか上手く話せなかったけど、
色々な人とたくさん話すことでそれも少しずつ回復していたような気がします。



あとは、自分がちょっと変かもと気付いて先生に以前の私と今はちょっと違うっていうことを、もう1回両親に説明してほしいってお願いしたら

リハビリ専門医の先生が「それは高次脳機能障害が良くなってる証拠」と言われたくらい。



急性期の病院を退院する直前の
私の状態はそんな感じでした。



リハビリをすることに毎日必死で、
その頑張りの成果も毎日のように
自分自身でも実感できて
だからこそまたリハビリを頑張る。




そんな回復の好循環ができていました。



リハビリ病院へ転院すれば
リハビリの時間ももっと増えるから
さらにマキちゃんどんどん良くなるよ、



そんな先生達の励ましに見送られて

1ヶ月半近く入院した急性期の病院を退院して


ついに回復期を過ごすリハビリ病院へ転院することになりました。


✳︎ 私が思う良くなる秘訣 ✳︎

急性期は本当にV字回復と言って良いほどにリハビリすればするほど目に見えて回復を実感できる時期だと思ってます。寸暇を惜しまず体調が許す限りあらゆるリハビリや自主練を頑張るべきだと今改めて思います。回復の成果が早く出るという状態は、まさにゲームのスーパーマリオのスター☆を手に入れた無敵状態と言っても過言ではないんじゃないかなー。回復は半年を超えても間違いなく続くことは断言できるけど、スタートダッシュは早ければ早い方が間違いなく良い。超急性期からのリハビリも回復を早めるにはとても良いことだと私は思ってます。
お読みくださりありがとうございます♡
マキ