中性脂肪とは何なのでしょうか。
脂肪の一種なのですが実は大切な物質だったのです。

中性脂肪の正体は、
人間の活動に必要なエネルギー源なのです。
食べ物を食べて、使い切れなかったエネルギーが
脂肪細胞の中に溜め込まれたものなのです。

アルカリ性と酸性の中間の性質を持っているため
中性脂肪と呼ばれています。
生きていくための必要なモノなのです。

現代、日本では過剰に中性脂肪が、溜め込まれてしまっています。
多すぎる中性脂肪は、成人病などの原因にもなります。

ダイエットでは
この中性脂肪を減らして、痩せる事が目的になりますね。

中性脂肪をため込まないお酒の飲み方

お酒を飲むと 中性脂肪を増やす原因になります。
これを防ぐお酒の飲み方がありますので
上手な飲み方で、中性脂肪を上げないように飲みましょう。
最初はチビチビ飲む
アルコールは、酔いが回るまでに
だいたい30分ほどかかると言われています。
この30分間は、お酒を飲む量を抑えることで、
少ない量で酔えて結果的に、お酒の量を抑えられるのです。

最初チビチビは、お酒の量を抑えるのに有効です。
最初の30分はゆっくり飲みましょう。
飲み始めにおつまみを食べる
この30分間に、まずおつまみを食べましょう。
おつまみ無しに、いきなりお酒を飲んでしまうと
腸がアルコールを効率良く吸収してしまい
血中のアルコール濃度が急上昇してしまいます。
そうなると、中性脂肪を合成する肝臓にもダメージがいき
肝機能の低下や、色々な病気の原因になってしまいます。

この時に 太るモノを食べては、元も子もないので
枝豆やおから、ひじきなど低カロリーなおつまみを食べるようにしましょう。
つまみを食べる順序
少し酔いが回ってから、主菜を食べるようにして
最後にご飯を食べるのがベスト。
この順番で食べると、
中性脂肪の上昇を、最も緩やかにできます。

さらにご飯は、白米から玄米に切り替える事で
食後の血糖値の上昇も抑えられ
中性脂肪を身体に溜め込みにくくできます。

参考元