糖尿病は流行っています 日本人の10%以上が関係します。

人は食べたものから全てのものを吸収して生きています。
生きてゆくために最も大切なものの一つに、ブドウ糖があります。

ブドウ糖は体全体の細胞に対し、必要なエネルギーを供給するとういう、人にとって不可欠な物質です。

病気になると このブドウ糖のコントロールが異常になります。
有る限度を超すと糖尿病と診断されます。

糖尿病患者は この重要な機能がうまく機能しなくなるのです。
事は重大であり、文字どうり致命的な病気であるとも断言できます。 

さらに、この病気の怖いところは、最初の内は自覚症状が有りません。そのため、発見した時は病状がかなり進んでいたなどと言う悲劇に直面してしまう患者も珍しくありません。

このような悲劇を防止するためにも、少なくとも1年に1回は糖尿病の血液検査を行いましょう。
糖尿病は血液を検査して診断します。以下の基準を満たした場合になります。

空腹時血糖値の正常値は110mg/dl以下です。この値が126mg/dl以上であると糖尿病です。
また、空腹であるか満腹であるかを問わず、血液検査の結果が200mg/dl以上である場合も、糖尿病です。(随時血糖値)

この機会に、この病気の要点をチェックしてみませんか。

人間が生きてゆくために必要なエネルギーを供給するブドウ糖、ブドウ糖の活動を支援するインスリン、ブドウ糖が余った場合にグリコーゲンにして貯蔵しておくことにより、我々は動いています。

様々な角度から糖尿病を研究するべきです。