トランス脂肪酸摂取量と動脈硬化心筋梗塞
NHKニュース7・4月12日放送【食品のトランス脂肪酸安全性評価へ】の詳細情報です。
大変重要な情報であるので 記載します。
トランス脂肪酸はマーガリンやショートニングなどに含まれていますが、
トランス脂肪酸を過剰摂取すると動脈硬化や心筋梗塞のリスクが高くなると言われています。
トランス脂肪酸は植物性の油を固体に加工する時に発生します。
外国では、例えばカナダではマヨネーズに1回の使用あたり0.2gと摂取量が表示されています。
海外では、この様にトランス脂肪酸に対する意識が浸透しています。、
ところが、日本ではトランス脂肪酸摂取量の表示や規制は行われていません。
世界保健機関(WHO)はトランス脂肪酸は食事摂取量の1%未満が望ましいと定められています。
ようやく日本でも、食品安全委員会がトランス脂肪酸摂取量のガイドラインを今年夏までに作成する方向で動いています。
東京大学医学系研究科・佐々木敏教授が225人に対して行った調査があります。
トランス脂肪酸摂取量が世界保健機関(WHO)が定める基準をオーバーしている日本人は16%でした。
その原因の大半が お菓子の食べ過ぎでした。
佐々木敏教授は「トランス脂肪酸の摂取量の規制や表示は確かに必要だが、それだけでは動脈硬化や心筋梗塞を予防できるわけではないと言っています。
今回のトランス脂肪酸摂取量表示に向けた動きが、日本人にとって 自分たちの食べ方を考えるきっかけになれば良い」とコメントしていました。
我々も、植物性の油であっても、トランス脂肪酸の含有量の情報には十分な注意が不可欠であると頭に入れておくべきと考えます。
動脈硬化や心筋梗塞は最大限警戒すべきトラブルです。