玄米を水に1～2日間つけておくと、発芽します。
発芽した玄米は栄養的にも、味覚的にも大きな変身を遂げています。
特に、ストレスの改善に効果があると言われるギャバは、実に白米の約10倍あります。
また、玄米の欠点であったミネラルの吸収を悪くするフィチン酸の性質を変化させますので、ミネラルの吸収も良くなるのです。
信州大学で研究された発芽玄米は、調査の結果、玄米から変化を遂げていて高い栄養価を備えている事が明らかになりました。
調査の結果、発芽玄米には次の様な栄養素が含まれています。
発芽玄米に含まれる栄養素は、ギャバ、ガンマーオリザノール、IP6、食物繊維、ビタミン（B1・E）、イノシトール、マグネシウム、カリウム、亜鉛、総フェルラ酸などがあります。
あまり聞き慣れない栄養素もありますが、発芽玄米に含まれる栄養素はどれも体によい成分です。
例えばガンマーオリザノールは、皮膚の老化防止の作用があり、IP6は、抗酸化作用や抗ガン作用があると言われています。
健康によい発芽玄米は、同時に、ダイエットにも適した食品です。
これらの栄養素の内容も調べる価値が有りと思います。
食べたいものが食べられるようになった我々日本人は、悪い影響を被っています。
メタボ、肥満、生活習慣病(高血圧、糖尿病、通風、心臓病など)などと仲間になってしまった人が多くなっています。
医療費のコストダウンのためにも、健康を取り戻す努力を真剣に考える潮時ではないでしょうか？
そのためにも、簡単にできて、効果のある知識は必要です -à
一生ダイエットをやる必要がなくなるマニュアル
