昨年に続きまた町田に終了間際に立て続けに失点。

昨年と違い、逆転まではされませんでしたが、
痛すぎるドロー。

1位の大分、2位の山口が負けたので、一気に勝ち点差を埋めることができたのに、、



はい、スタメン。


新加入の古賀太陽が初スタメン。
出場停止の篠原に変わって堤。
その篠原の件ですが、
前々から熱くなりすぎる面が少々気になっていましたが、今回の処分はやむ終えないですね。
CBコンビは片方は冷静なタイプが欲しいですので、今回の堤には期待してます。
もちろん篠原も反省して次からの
メンタルコントロールおねがいします。
そして、安定の松田力復活。
トップには石津かと思ったら、城後のスタメンは予想外でした。

〈前半早々ゴールのいつもの勝ちパターン〉

前半11分に松田力の先制ゴール
ユインスがサイドからのスペースへのワンタッチパスに、
城後の町田のDFの死角からの飛び出しは
見事でした。

前半24分に岩下の追加点
CKからのゴールは今シーズン初かな??
やはりCKは先に触れるとチャンスなりますね。
昨年はウェリントンがファーサイドで必ず触ってましたので、そこから混戦の岩下、實藤がPAのライン際でこぼれ球のシュートがよくありました。
今シーズンは最初に相手に跳ね返されてるので、
今回のファーサイドで堤がノーマークで
折り返したシーンみたいな
単純な高さで勝てないなら一捻り加えて相手の意表をつくことが今後も作れれば、ゴールは自ずと増えてくると思います。


〈後半は京都戦のデジャブ〉
 いつもの勝ちパターンで前半2-0で折り返した
福岡。
町田としても前半勢いない攻撃陣に相馬監督も喝を入れたと言ってた通り、
後半は開始早々、猛攻しかけてしました。
なんとかアビスパも身体張った守備で凌いで、
一旦ゲームを落ち着かせましたが、、


後半38分に昨年のリプレイ見るかのような
中島にニアからのバックヘッドを流して決められました。
これは町田の練習してるパターンなのかな?
それにしても見事で正直決めた中島を
褒めるしかない。


そして、後半40分
アビスパのCKから一気にカウンターを喰らい、
失点。
最後の最後でリスク管理できなかったアビスパ。人数はいたものの、ファウルで潰すべきだった。そもそもあんだけ走り負けてたら厳しい。
先日のW杯の日本対ベルギーのロスタイムの失点もかなり似た形でだったのが悔しすぎますね。


ゲームの終わらせ方、ここはやられちゃダメだという選手各々の意識がまだまだ足りないんだと思います。


これでJ2も前半戦の日程が終了しました。
アビスパは現在5位の勝ち点36
首位の大分トリニータと4差なので、
そんなに悪くなくね?
って思いがちですが、
アビスパの目標は優勝と勝ち点84
単純計算で前半で勝ち点42取らないけないと考えると6も足りないですね。
これを後半取り返すのは今のアビスパの状態と照らし合わせるとかなり難しいミッションだと思います。
それを達成するには、既存の選手の試合毎のレベルアップと新加入の選手の融合に期待したいですね。