ゴルフを本格的に始めて10年。
未だ破れない壁、その時々に来る壁、ゴルフには人生と重ね合うものがようけある。
駆け出しの5年は、只の惰性や流行りや、一種のステータスのような思いでプレーしとった。
未だ人に誇れるようなプレーヤーではないが、かなりの勘違い野郎のイカれポンチ(古いわな)やった。
例えばティーショットひとつとってもや。
1ヤードでも遠くに飛ばす為や思って、テイクバックをこれでもか!っちゅう位に深くとって、かなりのヒールアップをして、体制を崩しながらドライバーを振り回してたゎ。
まるでコケる寸前のコマのようなスイングで。
恥ずかしい・・・・
かつてジャンボ尾崎プロが言ってた、ドライバーとは1㎝でも遠くに飛ばして第一アドバンテージをとる!
このフレーズを25歳の勘違い野郎のワタクシは忠実に実践しとったゎ。
アプローチに至っては、転がす事を恥と思い、度数の高いウェッジで高く浮かしてビタッと止める!
実際にピンそばに止まった記憶は皆無に等しい。
そんな理想の高い高いハイレベルなゴルフをゴルフの真髄どころか、理屈もわからんクソガキが生意気にもプレーしてたかと思うと赤面してくる。
ゴルフに対する意識が変わったのは30を過ぎた頃位からやったかな?
時折でるエエショット、歳と共に衰える身体の柔軟性も手伝うて自然とテイクバックもハーフトップになり、そこそこのスコアは出るようになってきた。
・・・がホンマに苦しんだんは、そっからやった。
ゴルフの理論を理解し、見てくれより利に叶うてる用具を選び始めたんやけど、スコアの方は毎回辛酸を舐める事に・・・
レイアップ、転がし、置きに行く等を実践し出したんは、恥ずかしながら30も半ばに差掛った頃。
ワタクシのゴルフの心情は、とにかく魅せて魅せて魅せまくるっちゅう、尾崎健夫プロを目指したスタイルやったが、30年早い事に気付いた。
常にリスクを考えて、ただ単に振り回すんや無くて置きに行ったり、アプローチでは転がして寄せる、ごくごく当たり前の事が出来るようになってはきたが、勝負時のココ一番ではどないしてもリスクを考えんと力任せになって、鮮やかな勝利だけが頭によぎるんやけど、結果はほぼ・・・
スコアもライフスタイルにしてもしかり。
ここでガマンする!っちゅう事が非常に大事なんやなと痛感する。
・・・とは言うものの、中々自分を変える事が出来ずに苦悩しとる今日この頃や。
何やジャンボ尾崎プロの「今月の書」みたいになってもうたゎ。
アカンアカン。またジャンボさんと自分を同じに考えてるゎ。
一人ヨガリも甚だしいな。
世界の王貞治さんも言うてる。
人間思い通りに行かへん事ばっかりやて!
世界の王貞治さんが思い通りに行かんのやったらワタクシなど到底・・・
かなり病んどるゎ。
重症です。
今度は開き直りっちゅうのを覚えた方がエエな。
どなたさんか、心レッスンお頼み申します。
一心我道
