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一日一問 ★エアライン 筆記試験対策
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今週は 2010年末~今までの時事ニュースの復習。
今年最大のニュースは 残念ながら大震災になりそうですが、
世界でもいろいろな動きが起こっています。
この機会に 振り返ってみましょう
■ 時事
アメリカの銀行制度について述べた記述のうち、誤っているものを下記のA~Dから答えなさい。
A.アメリカにおいて中央銀行に当たるのが連邦準備制度であり、実質的にその業務に当たるのが連邦準備銀行(FRB)である。
B.連邦準備銀行は、アメリカ国内に12あり、そのうちニューヨーク連邦準備銀行が中心的な銀行である。
C.連邦準備銀行を統括する機関・連邦準備制度理事会の議長は、2011年3月現在 グリーンスパン氏が務めている。
D.連邦準備制度理事会の議長は、大統領が上院の助言と同意に基づいて任命する。
※答えはスクロールしてご覧ください。

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===== 答えは
正解は C
現在の議長は ベン・バーナンキ氏です。
れんぽうじゅんびぎんこう・・・ ニュースで聞いたことあるなぁ~ という人は、『FRB』という略称も聞いたことがあると思います。
アメリカの中央銀行の役割を担っているのが FRB と
連邦準備制度。
その中心となる理事会は 14年任期の理事7人によって構成され、理事の中から議長・副議長が4年の任期で任命されます。
議長・副議長・理事は大統領が上院の助言と同意に基づいて任命されます。
アメリカは広いですので、12の連邦準備銀行がありますが、そのうちメインとなるのがニューヨーク連邦準備銀行。
映画をよくご覧になる方は覚えているかもしれませんが、
『ダイハード3』 で テロリストによって大量の金塊が強奪される あの銀行です。