前回(4月3日)から、64日後のインド菩提樹の様子です。
4月3日に、鉢内部の古い根を除去した後から約2カ月が経過しましたが、その間、生育はほぼ順調のようです。
断幹苗
こんな感じで、順調に新梢が出てきました。
今年はたぶん植替えで衰弱しているかもしれないので、剪定などは行わず、自然に生育させる予定です。
さし木苗
こちらはだいぶ衰弱していたようで、先端からしか新梢が出てきませんでした。
これも今年は剪定せず、自然な生育に任せます。
2015年さし木苗
こちらは、衰弱していないようです。何本も新梢が出ていて元気に生育しそうです。
これも今年は剪定は行ないません。
2016年さし木苗その1
昨年の新梢箇所に、新梢が伸びています。ちょっと元気が無い感じですが、なんどか生育しそうです。これも今年は自然な成長に任せておきます。
2016年さし木その2
地上部分はほぼ枯死状態で、根元付近がまだ生きていたようです。
遅ればせながら、何とか新梢が出てきました。
新梢部分の拡大写真です。これも当然ながら、今年は自然な生育に任せます。
というわけで、
2017年夏には10本の苗があったのですが。、水不足や根が稠密になったことで、次々に枯死して、現在は苗5本のみになってしまいました。
はっきり言って、ここ数年、管理が悪かったですね。
今後は、現在ある苗をしっかりと管理し、再び、剪定枝から新たな苗を増やしていこうと思っています。