昨年暮れの12月24日夕刻lから翌年1月2日の昼食後まで9泊10日間、ミャンマーのチャンミー瞑想センターにお世話になっていました。
今回でチャンミー瞑想センターでお世話になるのは5回目となりました。
もうチャンミー瞑想センターのことは毎年掲載してきたので、もうとりたてて記述することもありません。
前年に比べて変化していた点は以下のとおりです。
変化その1
外国棟脇に建設中だったミャンマー人修行者用建物は、相変わらず建設中のままでした。
1年経過していたので、すでに完成しているものと思っていたので意外でした。
やっと柱、壁、屋根などの構造体としての主要部分が完成しつつあるといった段階で、内装や配管などが
着手しだしたといったところです。
このペースでは、来年末もまだ完成していない感じです。
変化その2
外国人棟3階の男性用瞑想ホールの扉に貼ってあった、歩行瞑想の足の運び方や礼拝方法の貼り紙が、
より見やすい場所に貼り替えてありました。
下の画像がその貼り紙です。(実際はコピーのノイズが入っていたので、画像処理して汚れを取り除いて
あります)
(礼拝方法の貼り紙画像を掲載し忘れてました。2010,2,20追加)
私が確認できた大きな変化は以上でした。
それと、
昨年の記事にも書いたのですが、隣の民家は未だに建設中でした。
昨年は1階の柱・壁のコンクリート打設をやっていたのですが、今年はちょうど2階天井のコンクリート打設をやっていました。昨年は小型ミキサーと手練りでコンクリートを打設していましたが、さすがに2階天井部分は、生コンのコンクリートポンプ車による打設を行っていました。
よって、昨年よりは建設騒音は少なかったです。
今回外国人棟に滞在していた修行者は、男性は私を含めて日本人2人、韓国人6人の計8人でした。
女性はよくわからないのですが、3人くらいだったと思います。うち1名は韓国人女性なのですが、あとは不明です。
韓国人男性修行者は、ビルマ僧として出家されている方や大乗僧、在家の方など様々な立場で参加していました。
面接は昨年同様に、月水金の週3回でした。(なお、面接当日がウポーサタの日の場合は面接はお休みです)
私の瞑想は・・・・・、
相変わらず時間が足りなかった感じです。
いつもそうですが、
最初の1.5日は旅の疲れが出て、その後ようやく瞑想できるようになってくるのですが、身体が瞑想に慣れてくるころには帰国になってしまいます。
今回もそんな感じでした。
あと、
毎回、自宅で座禅用に使用している座蒲(禅寺などで使われている座禅用の丸い敷物)を持っていって使っていたのですが、今回は最初の2日くらいで止めて、お尻の下には特に何も入れずに瞑想していました。
すると、
いつもは瞑想開始4~5日目くらいに背中や胸に激痛を感じるのですが、今回は上半身の痛みは感じませんでした。そのかわり、激痛は足の付け根に生じていました。
パンディタラマ瞑想センターでは、たしか座蒲などお尻の下にマットを敷くことを禁止していたと記憶していたので、案外実はお尻の下には何もないほうが良いのではと思ったりもしました。
現在は、禅寺で使用するような座蒲は止めて、普通の座布団以下の厚みの敷物を敷いて座禅しています。
私にとってはこのほうが良いのではと思っています。
そういえば、ミャンマーでは、ほとんどの修行者は座蒲みたなものを使用していません。多くはゴザ一枚だけで、お尻の下には何も入れないのが普通の感じです。
ちなみに、日本からチャンミーに持っていった座蒲は、帰りの荷物が多すぎたため、ほかの衣類などと一緒にミャンマーに置いてきてしまいました。
瞑想を実践するといつも思うのですが、自分の煩悩がいかに強力であるかと思い知らされます。
やはり、本当は煩悩にどっぷり漬かっていたいのではないか。
この強力なる煩悩を打ち破るには、まさに死ぬ気で修行しないとダメだと心底思ってしまいます。
煩悩に漬かっていると楽しいのですが、
でも、どこか虚しさも感じてしまいます。
このまま煩悩に漬かっていると、当面は楽しいとは思うのですが、
人間、いつ死ぬかわからないし、このまま加齢していくと、
最後は「やっぱり、あのときミャンマーでも行って修行生活しとけばよかった」と後悔するのではないかと思うようになっています。
たとえ、禅定さえ到達できなくでも、このまま煩悩を貪って最後に後悔するよりはマシかもしれません。
とにかく、煩悩を滅するには、中途半端な瞑想ではダメではないかと思っています。
そのためにも、
インタビューで指導された、「日常生活でもサティを続けること」を努力していきたいと思います。
以上で、今回のチャンミー瞑想センターでのことはおしまいにします。
ミャンマー旅行もこれで10回目になりましたが、以下のウェブサイトに写真を掲載しましたので、
よかったらご覧ください。今回のチャンミー瞑想センターの写真は、ミャンマー10-2に掲載してあります。
http://www.clio.ne.jp/home/sigeru-t/triptop.htm

