花束を組むときは 茎が
らせん状に渦巻くように組む方法があります
それをスパイラルに組むというのですが
これがやってみると以外と難しく
生徒様が四苦八苦チャレンジされています
で 印象派鑑賞術の本を読んでいると
このスパイラルにぶち当たりました❗
印象派以前のスタンダードな
ペインティングはこの絵みたいに
中心に主軸があって
人物がらせん状に渦巻いて
見る人の視線をらせん状に
追いかけさせるルールがあるのです
花と一緒!
睡蓮で有名なモネは それを打ち破って、
風景の一部を切り取ったり、
自分の印象のまま
絵を書いていくのですが
写真で見たような 基本のお手本どうりでなく
アシンメトリーにつくったり
モチーフを抽象化したり
ちょっと自分らしさを残す工夫をした作品は
見る人の心を動かします♥
生花の、アレンジメントは
初めての生徒様の作品です
どの作品もキラキラしてます😉
龍安寺の池
ジヴェルニーみたいでしょ
キラキラしてます
モネのあしあと
原田まはさん
おもしろい本でした