干し椎茸

今、我が家の食生活は、娘が大変な事になった為に、ナカナカ
難しい毎日となっています。が、何事もとにかく楽しめるように
していきたい私は、この状況を楽しんで料理する事にしました。
現に、今まで避けていたアポカドを料理するようになったり、
（おいしさ発見！）おいしくないに違いない、と決めつけて
取り寄せた、玄米パスタは、目から鱗、のおいしさでした。
そうしてる内に、娘も、少しずつ食べるようになり、
敬遠していた、小麦粉を使った料理も、少しなら
受け入れるようにもなり…少しずつ、“こっちの世界”に
戻ってきつつあります

以前にも増して、手作りが増えた私は、前から気になってた
本を購入。「あれもこれも、おいしい手作り生活。」
著者は、まめこさん　です。

真っ先に、作ろうと決めたのは、りんご酒でした。
え？娘の食生活に関係ない？すんません、酒飲みなもんで
他、見ているだけで楽しくなります。
ウスターソースの材料の多さに、びっくりしたり、
こんにゃく、せんべい、かまぼこ、コンビーフ、などなど
全て作れてしまう、驚きの手作り料理本！
そんな中、私は発見したのです。“干ししいたけ”を。

干し椎茸については、言いたい事が山ほどある。
なぜあんなに高いの国産品（しかも少量）
なぜこんなに安いの中国産（しかも大量）
このため、買いに行くとしばし、悩む。
こんなに大手のスーパーで堂々と売っているという事は
この中国産は大丈夫なのでは？
そもそも、めちゃくちゃ長生きしたいわけではないのだから
食べて、もしもの事があっても、ちょうど良い寿命と
なるのでは、ないか？
でも、結局、小心者の私は、高い国産品を買ってしまい
帰り道で思う。こんなに高いと言う事は、干し椎茸は
干すだけでは無いに違いない！きっと、特殊な難しい
素人には出来ない技術がいるんだ。と。

その“干し椎茸”が載っていました。
その作り方は？　作り方は？　作り方は？
それは、干すだけ　でした…

力が抜けましたが、気をとりなおしてよく読むと
干し方には、大事なコツがありました。
作ってみようか干し椎茸
干すとしたら、我が家では、やはりサンルーム

天井まで窓の南向きの板張りの2畳ほどの部屋を
一応、サンルームと呼んでおりますが…
ミステリーゾーンと仮しつつあります。
まず、もうすぐ、冬眠から覚めるであろうクッパ
（湯たんぽぐらいのカメ）の水槽が鎮座し、
20年前に小さい鉢で我が家に来たポトスは、今は
抱えるほどになり、彼はきっと、縄文杉になるつもりに
違いない状態。その他、多肉植物、食虫植物、などなど
当初の予定（陽が差し込む、緑の空間）はどこへやら。
謎の空間へと発達？を遂げてしまったのでした。

ここに、干し椎茸が加わるとどうなる
（本によると匂いも、凄いようだし）
夜中の間に、サンルームから、謎の生物が誕生して
（妄想では半魚人がタキシード着てるカンジ）
朝、起きて来た私に、勝手に新聞読みつつ、
くるりと首をまわして「くみちゃん、おはよう」
とでも言われたら、どうすればいいのか

どうする干し椎茸
どうなる干し椎茸

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