疑心暗鬼 | 十人十色

疑心暗鬼

光栄のシミュレーションゲーム、「三国志」シリーズ、が好きな方なら「疑心暗鬼」という意味はわかるでしょう。これは、欲しい武将を自分の配下にしたいときに、その武将の君主に対する忠誠心をさげるために、悪い噂を流すコマンドである。

人の表面は視覚から判断できるが、中身(考え方、たくらみ、などなど)はその人にしか分からない。そして、一回疑い出すと、なかなかその悪循環から抜け出すことは難しい。

また心理学、哲学みたいな内容になりますが、これから書くことは実はこの言葉の本当に意味とあまり関係ない・・・(笑)


でも無理やり関連付けて、


「中身という見えない部分」


について少し最近思ったことをだらだらと書いていこうと思う。

前々から考えていたことがある・・・・・


なぜ自分は勉強面になると少々へこみやすくなる癖があるのだろうか・・・と。


一方で、ゴルフや最近はまっているテニスなどは、自分より上手い人を見つけると逆にモチベーションがあがるのに・・・。


なんでなんだろう???



友達や先生との会話で納得できる答えが見つかった。


それは、視覚的に判断できるかできないかということがまず一つめの答え。


スポーツで上手い人を見つけたときにへこまないで逆に動機付けになる理由:

それは、実際にその人の良さが目で認識できるから。


去年の今頃、ゴルフのすっごく上手い人と出会ったが、その時に僕はクラブを一新して、さらに1学期続けて、ほぼ毎日練習場に通った。


本当に、その人と出会ったことに感謝している。自分のゴルフスキルをさらに伸ばしたことから、色々な人との交流も増えた。

多分、


「後、○○日トレーニングすれば、この人に追いつけるだろう」というはっきりとした期間が想定できたからだろうし、実際に目で見て「自分のこういうところをこう変えれば良いんだ」



とわかっていたからだろう。。。



勉強面でへこみやすくなる理由:

理由その1
上の理由とは逆で、人の頭の中はどうなっているか分からない。


僕は良くこんな気持ちになることがある、、、、、

「この人は、なぜこうまで鋭い質問をすることができるのだろうか?」

「どうしてここまで多角的な視点から物事・課題を分析できるのだろうか?」



実際に、頭の中のシナプスがどう働いて、頭の中の分析プロセスを見ることはできない。感心する反面、「いつになったらこの人みたいな考え方ができるのだろう」とはっきりした期間を割り出すことができない。


だから、途方もない道のりなように感じて、たまらなく気分が滅入ってしまう。。。


でも、相談した先生は、「これも学ぶことは出来るのよ」と励ましてくれた。


自分は、これに対する解決策は、面子(プライド)を脱ぎ捨てて、その人とDiscussionする機会を増やすことだと思う。


理由その2
自分の期待と違う結果が出たとき。

これも最もな答えだと思う。自分が費やした労力と時間の代償が、思っていたよりも下回っているときに、自分の能力に疑問を持つ。

「自分はこれだけやってきたから、このぐらいの結果が出せて当然だ」といつのまにか変なプライドが芽生え始めるのだろう。

一度はこの変なプライドを捨てたはずなのに、いつのまにかまた芽生えてくるから、びっくりドンキー!

変なプライドは自分を締め付けて、能力を最大限に発揮することにマイナスに働く。留学生活に慣れてきて、成績もだんだん良くなってくると変なプライドがつくものなんだなぁ。

以前、「おごらず謙虚な気持ち」 というコラムを書いたのに、同じ内容みたいになってしまった。


疑心暗鬼というタイトルはぎりぎりかする部分があっただけだけど、この現象に対する自分の感情を分析して、結果的に(友人や教師からの助けをもとに)自分なりに納得できる答えを見つけ出すことが出来たことは本当にうれしい。


これから、社会に飛び出せばきっとさらに多種多様な感情の浮き沈みを体験せずにはいられないが、その時に感情をコントロールできる引き出しを、これからも増やしていこう。